東方から三人の博士(賢者)がキリスト生誕のお祝いにやってきた日。
フランスではこの日にちなんでガレット・デ・ロワというパイ菓子を食べるお話は毎年のように書いてましたが、日本でもあちこちで見かけるようになりました。びっくり。
コンビニにも売ってたし、スーパーでも。お正月に早速頂きました。さっき、コンビニに行ったら、今日はもうなかった〜〜。それよりも、某気取ったスーパーでは、昨日、前日いっぱいあったのがすっかり消えていて。。。。まさか売れちゃった?
どこも御丁寧になんであるかの解説が貼り出してあって、ああ、これでどんどん定着するのかなァ???
そこで、と言うわけではありませんが、16日(土)は代々木のCLAで10:30から、23日(土)は千駄木のイマーゴで15:00から、ガレット・デ・ロワを頂きながらキリスト礼拝を描いた写本やガレットの由来などのレクチャーを致します。
いったいなんなの?この御菓子?という方、是非ご参加ください!
詳細はhttp://plumedoie.exblog.jpをご覧ください。
日本のお正月は20年ぶり?
これだ〜〜ッ、お正月。
初詣行かなくっちゃ。
松飾や注連飾りが早くからスーパーなどで売っていて、これは日本の風景。
でも店舗でもあまり門松みかけないのはちょっと寂しいかなァ。近所の某コンビニにはものすごく立派な門松がど〜〜んと鎮座していて、それを見るために日参したくなってます。笑
鵞毛庵の玄関には、結局手作りのお飾りに落ち着きました。
みなさま良いお年をお迎えください。
やっぱりフランスはカトリックの国で、ノエルは宗教祭日なのだ、とつくづく。
黄昏て三日月と一番星キラキラ。
アトリエ訪問してくれたKちゃんとあ〜だ、こ〜だといいながら撮影。
先日、うちの近所であった赤井都さんの豆本のワークショップ。参加できず至極残念だったのだけど、すばらしい豆本をじかに見せていただいて、いろいろお話を伺う機会に恵まれ、今日の講習には参加することに。
用意されたさまざまな和紙を使って、ちいちゃな豆本カードづくり。スタンプを押したり、ライトストーンを付けたり、庵主は中にJOYEUX NOEL とクリスマスっぽく書き入れたり。いっぱい完成。やっぱり何でも一度ちゃんと習うと、ちょっとした技にぐんと近くなるというものです。
「めくる楽しみ」の豆本カードです。
つい先日、赤井さんの豆本に関する本が出版されたので、さっそく著者のサインをいただき、ひとこと付け加えてくださいました。
作る手の先に起こっていることを見る
これをちょっとフランス語に訳して何か作品を書いてみたくなりました。
赤井都さんのサイトはこちら
http://miyako.cool.ne.jp/index.html
水曜にご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。
クリスマスの歌は小さい頃に習った英語の歌が殆どで、書いていると、昔の光景が思い浮かんできます。シスターの手による教室の黒板のベルに大きなリボンやヒイラギ、そしてMerry Christmasの文字。
チョークで書いたといっても、あれも今思えばカリグラフィーでした。あまりに素敵で、他の授業時間もクラスのみんなで先生にお願いしてしばらくそのままにしていたものです。
この「ノエルの歌 つれづれ」には
Joy to the world (もろびとこぞりて)
以上7曲にルカの福音からの一説、パリやストラスブールのクリスマスマーケットの写真などを加えています。
ご希望の方はメールでお問合せください!
クリスマス展は日曜の17時までやっています。 build by phk-imgdiary Ver.1.11
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