教会の前で物売って儲けようなんて、イエズスさまはまたまたさぞかしお怒りであろうと思いますが。。。2千年以上経っても、人間の商魂はかわらない。笑
食べ物屋あり、クリスマスと関係ないお店もあり、とにかく賑やか。
ここのカテドラル、大きすぎて全景を画像に納められません。広場のスペースといい、他の建物も隣接してるし。
ここアルザス地方の名物の揚げ菓子のシュロスやらプレッツェル、フラムクッヒュのバゲット版、ヴァン・ショー(ホットワイン)など、あまりの人の多さに買ったり食べたりまで手が回らず。
パン・デピス(スパイシーブレッド、っていうのか??)のビスケットで作られたクリスマス飾りもかわいいのがいっぱい。
そしてあちこち、お菓子の家、そう、あのヘンゼルとグレーテルのおうちはパン・デピスでできているんです。
ストラスブールは何度も行ってるけど、この時期は初めて。日本からツアーなんかもあるんじゃないかな?とても有名なクリスマス市です。街のあちこちに大小幾つもの市が出ます。
ツリーを今のように飾るのは、ここが発祥の地とか。クレベール広場には巨大なツリーがあり、すごくきれい。小さくて狭い道でも、どこでも、とにかくみんな綺麗に飾りつけされていて、人も多くて賑わってます。パリとはえらい違い!!
デジカメのバッテリーが切れちゃうまで写真撮りまくった庵主。笑
どれにしようかな。。。
やっぱり巨大ツリーかな。
豆打つや巴里の夜更けに鬼の棲む
という句を何年か前の節分に詠んだ庵主ですが、今宵は日本文化会館にて、現代舞踏。芥川龍之介の「地獄変」を題材に人間の心に棲む鬼を表現した舞台。BGMはピアノ、アルトサックス、能の大鼓に琵琶。
琵琶、久しぶりに生で聞いて、感動。公演の後、みんなといろいろおしゃべりして、楽しい夕べを過ごしました。鬼はどっかに追いやって。
と、日本から来ている友人もうわさを聞きつけていたようで、ギメで落ち合うことになったのだけど、庵主と同じことを考えてた〜〜〜。あははは。
それで、同行者数名を連れ立って、お口直しにギメの別館の日本の仏像コレクションへ。こちらは無料!!!
皆様、大満足で、庵主も久しぶりに親鸞聖人や阿弥陀様、勢至菩薩に中将姫などなどにおめもじ。
そしてシャンゼリゼへ。先月20日からキラキラしています。まだ黄昏時で写真に撮るとちょっとさびしいかも。第一弾ということで、またそのうち〜。 build by phk-imgdiary Ver.1.11
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