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いい天気!
2008.09.28

こんないかにも秋日和といった、いい気持ちナお天気はパリではそうあることじゃありません。

今日は日本から来ている友人とテラスでお日さまさんさんの中、ランチなんかしちゃったし。夕方はぶらぶらと散歩しちゃったし。

日が落ちるとすごく寒くなって、気温は10度以下ですが、昼間はみんな今のうちに、という感じに人出がすごいのでビックリ。

前々から写真を撮ろうと思っていた建物の前を通りました。
ここはパリでも古い界隈のマレ地区あたり、フランソワ・ミロンという通りです。最近まで、長いこと、パリで一番古い建物とされてたのだけど、実は違ったというところ。14世紀の建物だということだったけど、実は1600年代に建造されてます。1967年にもいろいろ手をかけて修理だか改修されているらしいし。
ま、それでも一応古い木組みの梁がいっぱいあるコロンバージュ様式。

パリは中世の頃、こんな建物ばかりだったのですが、大火にあって以来、石の建造物が奨励されたのと、ナポレオンの頃のオスマンの都市計画で石の建物がずら〜〜〜っと、現在見られるスタイルに。

今日の話題は食べ物じゃなかった〜。笑

 

そうなのか?
2008.09.25
どうなのかわかりませんが、亡くなった人の夢を続けて見ました。お彼岸だから?

あら、久しぶり!という感じの目覚めの良い夢。


甘いものが食べたくて、ちょこっとおはぎを作っちゃいました。
いきなり思い立って、家にあるもので間に合わせ。もち米は泰米だし、小豆じゃなくって緑豆であんこ。雑穀米に混ぜたりするので常備してるのだけど、台湾なんかじゃこれもお汁粉っぽくゆでて食べたりするので。写真の色はあんまり美味しそうじゃないですねぇ。(^^ゞ 

でも、甘み控え目で美味しくできましたッ。

ここんとこ食べ物、それも甘い系が続いてるな、この日記。笑
お次の食べ物はナンだろう?

 

中秋節
2008.09.14

ということで、十五夜のお月見!

今日はめずらしく一日良いお天気で、夜もちゃんとお月様。
ちょっと雲が出てきましたが、風に流れてなかなかの風情です。

月見の宴はウニとムール貝。長いこと北京に帰っていた友人は、何が食べたいって庵主と一緒にお寿司とかウニとかタイ料理ときた。笑 今朝、マルシェから電話してきて、ウニを買おうかどうしようかっていうので、魚屋さんに開けてくれるか確かめて、中身が大きいか確認せよ!と指令を出す庵主。ムール貝は白ワイン蒸しにするので、ハーブ類はあれとこれと、なんたれと、と話成立。今度はこちらから何か必要なものは?と聞くと、帰ってきた答えが「出前一丁(チュウチエンイィティン)」。爆 炊事モードに戻るのに時間かかるだろうから、念のためのストックということでして。あんまりインスタントラーメンを買わないので、ゆっくり見ると、あるわ、あるわ。いろんなバージョン。日本の本家のとは全く違うフレーバーで、ちゃんと中国風な味になってます。でも、九州とんこつ味っていうのもありました。

ウニもムールもすっごく美味しかった〜〜。(*^^)v

〆は北京直送の月餅。とはいっても広東製。なんか有名なお店のだそうな。蓮の実餡に黄身二個入りで意外とさっぱり。庵主が買った「伍仁」のは美味しいけどちょっと重いのよね〜〜っと。そうそう、塩漬けの黄身を月に見立てていれてあるのは広東風なんだそうな。だから本当は入ってないほうが好きなんだけど、とは友人の談。中国人はむづかしい。笑 北京と広東ではまるで違う国みたいな。爆

ま、お月さまはどこで見ても同じです。

画像はお月様だけじゃつまんないので、ぼけちゃってますが友人宅前から。右上の白っぽいのがお月様。左側のぼ〜っと丸いのは街灯です。お間違えなきよう...

 

月餅
2008.09.13

先日予告致しました月餅いよいよ登場!

8月も後半になると中華街は一斉に中秋節モードに。旧暦8月15日の中秋の名月に向かってGO!というわけでして、中国では、この時期、日本だとお中元やお歳暮のように、日ごろお世話になっている人に月餅を贈る慣わしがあります。だから、あちこち月餅山積みに。

先日行った陳氏兄弟公司のスーパーでは中庭に特設コーナーができてました、係りのおじさんがせっせと贈答用の化粧箱を並べていました。味も甘いのと塩味と2種類。中身もたくさん種類があって、お月様のイメージの卵の黄身の塩漬入りかそうじゃないか、入ってると何個入りかとか、タイヘン。

庵主もどんなのがあるかなァと一生懸命見ていたら、隣のオバサン(って庵主もそうですけど。笑)に、あなた、中国人?、ベトナム人?ね、どれがいいと思う?と。

あ、あ、あの〜〜私...と言いかけたら、その先まで待たずに、ね、ね、選ぶの難しいわよねェ。どうする?どれにするの?と、たたみかけれちゃって、結局しばらく一緒にあれこれ品定め。
向かい側の女性はこのドリアン味のはばら売りないの?この箱、開けてもいいでしょ?と中国語の大きな声で叫んでるし、あまりにまくし立てるので、オジサンはしぶしぶ箱を開けてました。その後はひたすら化粧箱をしっかり封印する作業に没頭。庵主も欲しかったのがばら売りなくて、迷ってたんだけど、もう聞けないなぁ〜〜〜。笑

と、まあ、中華街は今、賑やかなのです。

そして、ゲットした月餅は「黄蛋伍仁月」という黄身一個入りの胡桃だのナツメ、陳皮、ゴマなどなどバージョンです。

明日のお月見ははたしてできるのだろうか?
北京からやっと戻ってきた友達と、もちろん北京直送の本場月餅で月見の宴でございます。

 

ぺちゃんこの
2008.09.09

桃の季節どェ〜す。
蟠桃(ばんとう)でござァい。

2年前に中華街で初めて見つけて日記に書いたのだけど、これは栽培が難しいので日本では一般市場に出回っていないとかなんですが、たまァにマルシェやスーパーでも見かけます。それに、中華街では売ってるし。今頃だけだけど。

毛羽立ちが少ないので違和感なく皮ごと食べられます。なんせ、初めてお店で見たときに、東南アジア系のマダムがいきなりかぶりついてたのを見て(@_@;)。フランスは、売ってる商品を味見してから買うのは法的にOKなので、その行為自体はいいんですけど、豪快丸かじりにびっくり。しかし、そのマダムが満足そうな顔で次々山のように袋に投げ入れたので、庵主も含めてそこにいた数人がいきなりバーゲンのワゴンにたわむれるオバちゃんに変身したのでした。

さてさて、中華街はいよいよ山積み月餅一色のシーズン。13日だったか?十五夜ですよ〜。月餅のお話は次回に!

 

最近、これ!
2008.09.07

なぁんのことはない。前からたまに食べてはいたものの。

先日、レッスンの時に、ポルトガルのエッグタルトの話になった。何それ?と聞くと、どうやら中華街でみかける普通のお菓子。ん?ちょっと待てよ。ポルトガル→マカオ→広東→中華街という構図が庵主の頭の中で渦巻く。

ということで、早速改めてお使いがてら、エッグタルトこと蛋撻(タンターッ)を購入。ついでに帝國茶苑にて今月のお勧めの御品仙桂という金木犀の香りのお茶をゲット。

さて、この蛋撻の真偽を一応ネットで検索。

う〜〜む。

庵主の推理遠からじ。

どうやら近年、香港や台湾で大流行したらしいのは、まさに庵主が買ったものだけど、それはマカオ在住で店を持っているイギリス人のパティシエの発案らしい。ポルトガルのエッグタルトとは違う、という話だけど、ま、似たようなもんだと思うんですけど。写真で見るに、ポルトガルのエッグタルトはもうちょっと焼き色ついてるかな?
ま、どっちみち、日本でも流行ってるらしいエッグタルトは、庵主が買ったタイプかとも。

それで、いきなりタンターッにはまっております。
別にどうってことないと思いつつ、。。。(^^ゞそう甘くないし、軽い口当たりだし、小さいし。お茶も買ったしィ。

 

今度はミルティーユ
2008.08.27

ブルベリーです。フランス語ではミルティーユ。
先日、お呼ばれしたお宅で頂いたデザートがミルティーユのジャムをサンドしたケーキ。野生のを摘んで砂糖で煮ただけ、でもすごく美味しかった!
還暦のお誕生日の方がいたので、ろうそく立てました。

お目目に良いというブルーベリー。それも北欧のが一番よろしいとかで、スウェーデン産の冷凍のを買ってきて、たくさん煮てはヨーグルトと食べたりしたこともありましたが、最近はやってないなぁ。

パソコンと細かな作業が多くて目を酷使してるから、ちょっと復活しようかな。

 


 

 

 

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いい天気!
2008.09.28

こんないかにも秋日和といった、いい気持ちナお天気はパリではそうあることじゃありません。

今日は日本から来ている友人とテラスでお日さまさんさんの中、ランチなんかしちゃったし。夕方はぶらぶらと散歩しちゃったし。

日が落ちるとすごく寒くなって、気温は10度以下ですが、昼間はみんな今のうちに、という感じに人出がすごいのでビックリ。

前々から写真を撮ろうと思っていた建物の前を通りました。
ここはパリでも古い界隈のマレ地区あたり、フランソワ・ミロンという通りです。最近まで、長いこと、パリで一番古い建物とされてたのだけど、実は違ったというところ。14世紀の建物だということだったけど、実は1600年代に建造されてます。1967年にもいろいろ手をかけて修理だか改修されているらしいし。
ま、それでも一応古い木組みの梁がいっぱいあるコロンバージュ様式。

パリは中世の頃、こんな建物ばかりだったのですが、大火にあって以来、石の建造物が奨励されたのと、ナポレオンの頃のオスマンの都市計画で石の建物がずら〜〜〜っと、現在見られるスタイルに。

今日の話題は食べ物じゃなかった〜。笑

 

そうなのか?
2008.09.25
どうなのかわかりませんが、亡くなった人の夢を続けて見ました。お彼岸だから?

あら、久しぶり!という感じの目覚めの良い夢。


甘いものが食べたくて、ちょこっとおはぎを作っちゃいました。
いきなり思い立って、家にあるもので間に合わせ。もち米は泰米だし、小豆じゃなくって緑豆であんこ。雑穀米に混ぜたりするので常備してるのだけど、台湾なんかじゃこれもお汁粉っぽくゆでて食べたりするので。写真の色はあんまり美味しそうじゃないですねぇ。(^^ゞ 

でも、甘み控え目で美味しくできましたッ。

ここんとこ食べ物、それも甘い系が続いてるな、この日記。笑
お次の食べ物はナンだろう?

 

中秋節
2008.09.14

ということで、十五夜のお月見!

今日はめずらしく一日良いお天気で、夜もちゃんとお月様。
ちょっと雲が出てきましたが、風に流れてなかなかの風情です。

月見の宴はウニとムール貝。長いこと北京に帰っていた友人は、何が食べたいって庵主と一緒にお寿司とかウニとかタイ料理ときた。笑 今朝、マルシェから電話してきて、ウニを買おうかどうしようかっていうので、魚屋さんに開けてくれるか確かめて、中身が大きいか確認せよ!と指令を出す庵主。ムール貝は白ワイン蒸しにするので、ハーブ類はあれとこれと、なんたれと、と話成立。今度はこちらから何か必要なものは?と聞くと、帰ってきた答えが「出前一丁(チュウチエンイィティン)」。爆 炊事モードに戻るのに時間かかるだろうから、念のためのストックということでして。あんまりインスタントラーメンを買わないので、ゆっくり見ると、あるわ、あるわ。いろんなバージョン。日本の本家のとは全く違うフレーバーで、ちゃんと中国風な味になってます。でも、九州とんこつ味っていうのもありました。

ウニもムールもすっごく美味しかった〜〜。(*^^)v

〆は北京直送の月餅。とはいっても広東製。なんか有名なお店のだそうな。蓮の実餡に黄身二個入りで意外とさっぱり。庵主が買った「伍仁」のは美味しいけどちょっと重いのよね〜〜っと。そうそう、塩漬けの黄身を月に見立てていれてあるのは広東風なんだそうな。だから本当は入ってないほうが好きなんだけど、とは友人の談。中国人はむづかしい。笑 北京と広東ではまるで違う国みたいな。爆

ま、お月さまはどこで見ても同じです。

画像はお月様だけじゃつまんないので、ぼけちゃってますが友人宅前から。右上の白っぽいのがお月様。左側のぼ〜っと丸いのは街灯です。お間違えなきよう...

 

月餅
2008.09.13

先日予告致しました月餅いよいよ登場!

8月も後半になると中華街は一斉に中秋節モードに。旧暦8月15日の中秋の名月に向かってGO!というわけでして、中国では、この時期、日本だとお中元やお歳暮のように、日ごろお世話になっている人に月餅を贈る慣わしがあります。だから、あちこち月餅山積みに。

先日行った陳氏兄弟公司のスーパーでは中庭に特設コーナーができてました、係りのおじさんがせっせと贈答用の化粧箱を並べていました。味も甘いのと塩味と2種類。中身もたくさん種類があって、お月様のイメージの卵の黄身の塩漬入りかそうじゃないか、入ってると何個入りかとか、タイヘン。

庵主もどんなのがあるかなァと一生懸命見ていたら、隣のオバサン(って庵主もそうですけど。笑)に、あなた、中国人?、ベトナム人?ね、どれがいいと思う?と。

あ、あ、あの〜〜私...と言いかけたら、その先まで待たずに、ね、ね、選ぶの難しいわよねェ。どうする?どれにするの?と、たたみかけれちゃって、結局しばらく一緒にあれこれ品定め。
向かい側の女性はこのドリアン味のはばら売りないの?この箱、開けてもいいでしょ?と中国語の大きな声で叫んでるし、あまりにまくし立てるので、オジサンはしぶしぶ箱を開けてました。その後はひたすら化粧箱をしっかり封印する作業に没頭。庵主も欲しかったのがばら売りなくて、迷ってたんだけど、もう聞けないなぁ〜〜〜。笑

と、まあ、中華街は今、賑やかなのです。

そして、ゲットした月餅は「黄蛋伍仁月」という黄身一個入りの胡桃だのナツメ、陳皮、ゴマなどなどバージョンです。

明日のお月見ははたしてできるのだろうか?
北京からやっと戻ってきた友達と、もちろん北京直送の本場月餅で月見の宴でございます。

 

ぺちゃんこの
2008.09.09

桃の季節どェ〜す。
蟠桃(ばんとう)でござァい。

2年前に中華街で初めて見つけて日記に書いたのだけど、これは栽培が難しいので日本では一般市場に出回っていないとかなんですが、たまァにマルシェやスーパーでも見かけます。それに、中華街では売ってるし。今頃だけだけど。

毛羽立ちが少ないので違和感なく皮ごと食べられます。なんせ、初めてお店で見たときに、東南アジア系のマダムがいきなりかぶりついてたのを見て(@_@;)。フランスは、売ってる商品を味見してから買うのは法的にOKなので、その行為自体はいいんですけど、豪快丸かじりにびっくり。しかし、そのマダムが満足そうな顔で次々山のように袋に投げ入れたので、庵主も含めてそこにいた数人がいきなりバーゲンのワゴンにたわむれるオバちゃんに変身したのでした。

さてさて、中華街はいよいよ山積み月餅一色のシーズン。13日だったか?十五夜ですよ〜。月餅のお話は次回に!

 

最近、これ!
2008.09.07

なぁんのことはない。前からたまに食べてはいたものの。

先日、レッスンの時に、ポルトガルのエッグタルトの話になった。何それ?と聞くと、どうやら中華街でみかける普通のお菓子。ん?ちょっと待てよ。ポルトガル→マカオ→広東→中華街という構図が庵主の頭の中で渦巻く。

ということで、早速改めてお使いがてら、エッグタルトこと蛋撻(タンターッ)を購入。ついでに帝國茶苑にて今月のお勧めの御品仙桂という金木犀の香りのお茶をゲット。

さて、この蛋撻の真偽を一応ネットで検索。

う〜〜む。

庵主の推理遠からじ。

どうやら近年、香港や台湾で大流行したらしいのは、まさに庵主が買ったものだけど、それはマカオ在住で店を持っているイギリス人のパティシエの発案らしい。ポルトガルのエッグタルトとは違う、という話だけど、ま、似たようなもんだと思うんですけど。写真で見るに、ポルトガルのエッグタルトはもうちょっと焼き色ついてるかな?
ま、どっちみち、日本でも流行ってるらしいエッグタルトは、庵主が買ったタイプかとも。

それで、いきなりタンターッにはまっております。
別にどうってことないと思いつつ、。。。(^^ゞそう甘くないし、軽い口当たりだし、小さいし。お茶も買ったしィ。

 


 

 

 

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