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ついてない日々
2008.06.28

先週から何かとついてない庵主。

また腰を痛めてトホホ。

その前からなんとなく「ん十肩」気味で左腕が上がらず。

数日前にはいきなりお湯が出ない。ガス湯沸かし器の種火が消えてて、何度やっても点火せずうんざり。2日ぐらいその状態のまま放置した後、再挑戦して簡単に点火。ぬぁんぬぁんだッ!!

昨日の午後、突然インターネットのルーターがお釈迦に。(>_<)
あわててサービスセンターに電話したら、案外すんなりいって意外だった。フランスも少しはマシになったもんだ。笑

早速、今朝最寄りの電話局のサービスに出向いたのだけど、やっぱり一度じゃすまないフランスだった。爆
昨日の電話では、付属のCD-ROMなどの返却は不要で、壊れたルーターとコードだけ持参すればよいとのことだったのに、全然そうじゃなかった。今更ながら話を鵜呑みにした庵主もバカだけどォ、出直しました。やれやれ。

ま、即取り替えてくれて、すんなりネットに繋がった点は、以前に比べれば格段の進歩。

次は何が起こるか、と、ちょっぴりドキドキ。

 

200年
2008.06.16
今日からバカロレア。バカロレアは大学入学資格試験です。これに受かれば大学に登録できるというわけ。全国統一試験です。

日本の高校卒業証書が一応同等の扱いですが、バカロレアは受験科目がすでに進路別になっています。

そのバカロレア、通称バック、は制定されて今年で200年。

 

紫蘇
2008.06.12
今朝はマルシェに。やはり平日は日曜と違って活気がイマイチ。このところ、アラブ人のオニイサンたちにすっかり中国人だと思われて、ニイハオだの謝謝だの声をかけられて、それをいちいち訂正するのも面倒だし、なんかがっかりさせちゃ悪いなぁと思いつつ買い物している庵主です。笑

フランスもハーブ類は豊富ですが、日本人に欠かせないのが紫蘇。中華街では紫紫蘇はいつでも売ってますが、青紫蘇は日本食品店にしかなく高価。(^^ゞ 日本から種を持ってきて自宅で栽培している人も多いです。

先日、俳句のお仲間が無農薬農園の紫蘇の苗を分けてくださり、さっそく水遣りして、めでたく収穫開始!

しかし、手で触るとすごく良い香りなのに、食べると風味がイマイチでちょっとがっかり。
なんでも、日本からの苗一世はいいのだけど、二世、三世になると風味がなくなるらしい。赤紫蘇なんかと掛け合わせて改良をこころみても上手くいかないとか。さらに、苗によって風味に差があるのだそうで、今度、別のも分けて下さるということに。

ま、それでも毎日のように刻んで薬味やサラダに大活躍です。

 

アザミの館
2008.06.06

パリは散歩していて飽きない街。

高級住宅街16区の一角にあるアールヌーヴォー調の建物に遭遇。文化財です。

1903年建造。なんでもその年の建物の外壁のコンクールで賞を獲得しているらしいです。建築家はシャルル・クラン、建物の表面はミュレールのタイルで覆われています。この装飾のデザインにアザミの花が使用されていて、それはアールヌーヴォーの代表画家のひとりであるユージェヌ・グラッセの絵などから影響されているとか。

とにもかくにも「アールヌーヴォー」。そしてその装飾から、この建物は「LES CHARDONS」(レ・シャルドン- アザミ)と呼ばれていて、さしずめ「アザミの館」とか、「アザミ屋敷」。入り口のドアに大きなアザミ。

内装もきっと素敵なんだろうなぁ。普通の(じゃないか。笑)アパートです。

 

言葉の移り変わり
2008.06.04

言葉は生きていて、時代と共に移り変わっていくもの。

ここしばらく、志ん生の落語のカセットをパソコンを通して変換してCDに書き込む作業に余念のない毎日です。ふゥ〜〜〜。

噺一席について、録音、取り込み、書き込みと都合3回以上聞いて確認せにゃならん。だから仕事しながら落語漬。

そして、書き込みが済むと、お次はCDのラベル作成であぁる。日本からラベルシールを背負ってきたにつき、あれこれレイアウトしたりして楽しんでます。が、音源、録音日など明記する作業は結構手間がかかるところ。さらに、カセットの解説書読んじゃったりしちゃぁ。。。。(^^ゞ

「紙入れ」という落語。2年前のパリ寄席でも高座に上がった妻を間男された旦那-コキュ-の噺で、フランス人には大いに受けるものでしたが、この解説を読んで笑ってしまった次第。だって、「間男」なる言葉はすでに古臭く、当世で言うなら「よろめき」である、ときた!爆 

音源自体は昭和39年(1964年)、カセットになったのは1981年。

今日、この時点での当世で言うならば、「不倫」ですね゛〜〜。

そういえば、かつては男女のお二人連れをアベックだの、デートをランデヴーといって、もとがフランス語だったけど、もうそんな言い方もしないなぁ。笑

 

キティちゃんが行く
2008.05.31

キティちゃん、洋服にまで増殖中。笑 あちこちで見かけます。

大人向けは結構お高いらしいんだけど。

パリに隣接するハイソな界隈を行くのは通学途中の高校生。後姿でピンボケだけどォ(^^ゞ、 お顔もなかなか可愛い女の子でした。しかし、写真の主役は彼女ではなく、お背中のキティちゃん。

 

今日は
2008.05.28
お天気も良かったけど、特にお天道様に感謝。

ゆりの木の花が咲いています。うちの前のゆりの木にはあまりたくさん花がつかないので、イタリー広場の方まで確認。去年より花が少ないかな〜。木の上のほうにしか咲いていないので、背伸びしてデジカメごそごそやってる庵主は、絶対アヤシイです。爆

 


 

 

 

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ついてない日々
2008.06.28

先週から何かとついてない庵主。

また腰を痛めてトホホ。

その前からなんとなく「ん十肩」気味で左腕が上がらず。

数日前にはいきなりお湯が出ない。ガス湯沸かし器の種火が消えてて、何度やっても点火せずうんざり。2日ぐらいその状態のまま放置した後、再挑戦して簡単に点火。ぬぁんぬぁんだッ!!

昨日の午後、突然インターネットのルーターがお釈迦に。(>_<)
あわててサービスセンターに電話したら、案外すんなりいって意外だった。フランスも少しはマシになったもんだ。笑

早速、今朝最寄りの電話局のサービスに出向いたのだけど、やっぱり一度じゃすまないフランスだった。爆
昨日の電話では、付属のCD-ROMなどの返却は不要で、壊れたルーターとコードだけ持参すればよいとのことだったのに、全然そうじゃなかった。今更ながら話を鵜呑みにした庵主もバカだけどォ、出直しました。やれやれ。

ま、即取り替えてくれて、すんなりネットに繋がった点は、以前に比べれば格段の進歩。

次は何が起こるか、と、ちょっぴりドキドキ。

 

200年
2008.06.16
今日からバカロレア。バカロレアは大学入学資格試験です。これに受かれば大学に登録できるというわけ。全国統一試験です。

日本の高校卒業証書が一応同等の扱いですが、バカロレアは受験科目がすでに進路別になっています。

そのバカロレア、通称バック、は制定されて今年で200年。

 

紫蘇
2008.06.12
今朝はマルシェに。やはり平日は日曜と違って活気がイマイチ。このところ、アラブ人のオニイサンたちにすっかり中国人だと思われて、ニイハオだの謝謝だの声をかけられて、それをいちいち訂正するのも面倒だし、なんかがっかりさせちゃ悪いなぁと思いつつ買い物している庵主です。笑

フランスもハーブ類は豊富ですが、日本人に欠かせないのが紫蘇。中華街では紫紫蘇はいつでも売ってますが、青紫蘇は日本食品店にしかなく高価。(^^ゞ 日本から種を持ってきて自宅で栽培している人も多いです。

先日、俳句のお仲間が無農薬農園の紫蘇の苗を分けてくださり、さっそく水遣りして、めでたく収穫開始!

しかし、手で触るとすごく良い香りなのに、食べると風味がイマイチでちょっとがっかり。
なんでも、日本からの苗一世はいいのだけど、二世、三世になると風味がなくなるらしい。赤紫蘇なんかと掛け合わせて改良をこころみても上手くいかないとか。さらに、苗によって風味に差があるのだそうで、今度、別のも分けて下さるということに。

ま、それでも毎日のように刻んで薬味やサラダに大活躍です。

 

アザミの館
2008.06.06

パリは散歩していて飽きない街。

高級住宅街16区の一角にあるアールヌーヴォー調の建物に遭遇。文化財です。

1903年建造。なんでもその年の建物の外壁のコンクールで賞を獲得しているらしいです。建築家はシャルル・クラン、建物の表面はミュレールのタイルで覆われています。この装飾のデザインにアザミの花が使用されていて、それはアールヌーヴォーの代表画家のひとりであるユージェヌ・グラッセの絵などから影響されているとか。

とにもかくにも「アールヌーヴォー」。そしてその装飾から、この建物は「LES CHARDONS」(レ・シャルドン- アザミ)と呼ばれていて、さしずめ「アザミの館」とか、「アザミ屋敷」。入り口のドアに大きなアザミ。

内装もきっと素敵なんだろうなぁ。普通の(じゃないか。笑)アパートです。

 

言葉の移り変わり
2008.06.04

言葉は生きていて、時代と共に移り変わっていくもの。

ここしばらく、志ん生の落語のカセットをパソコンを通して変換してCDに書き込む作業に余念のない毎日です。ふゥ〜〜〜。

噺一席について、録音、取り込み、書き込みと都合3回以上聞いて確認せにゃならん。だから仕事しながら落語漬。

そして、書き込みが済むと、お次はCDのラベル作成であぁる。日本からラベルシールを背負ってきたにつき、あれこれレイアウトしたりして楽しんでます。が、音源、録音日など明記する作業は結構手間がかかるところ。さらに、カセットの解説書読んじゃったりしちゃぁ。。。。(^^ゞ

「紙入れ」という落語。2年前のパリ寄席でも高座に上がった妻を間男された旦那-コキュ-の噺で、フランス人には大いに受けるものでしたが、この解説を読んで笑ってしまった次第。だって、「間男」なる言葉はすでに古臭く、当世で言うなら「よろめき」である、ときた!爆 

音源自体は昭和39年(1964年)、カセットになったのは1981年。

今日、この時点での当世で言うならば、「不倫」ですね゛〜〜。

そういえば、かつては男女のお二人連れをアベックだの、デートをランデヴーといって、もとがフランス語だったけど、もうそんな言い方もしないなぁ。笑

 

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