日本の高校卒業証書が一応同等の扱いですが、バカロレアは受験科目がすでに進路別になっています。
そのバカロレア、通称バック、は制定されて今年で200年。
フランスもハーブ類は豊富ですが、日本人に欠かせないのが紫蘇。中華街では紫紫蘇はいつでも売ってますが、青紫蘇は日本食品店にしかなく高価。(^^ゞ 日本から種を持ってきて自宅で栽培している人も多いです。
先日、俳句のお仲間が無農薬農園の紫蘇の苗を分けてくださり、さっそく水遣りして、めでたく収穫開始!
しかし、手で触るとすごく良い香りなのに、食べると風味がイマイチでちょっとがっかり。
ま、それでも毎日のように刻んで薬味やサラダに大活躍です。
高級住宅街16区の一角にあるアールヌーヴォー調の建物に遭遇。文化財です。
1903年建造。なんでもその年の建物の外壁のコンクールで賞を獲得しているらしいです。建築家はシャルル・クラン、建物の表面はミュレールのタイルで覆われています。この装飾のデザインにアザミの花が使用されていて、それはアールヌーヴォーの代表画家のひとりであるユージェヌ・グラッセの絵などから影響されているとか。
とにもかくにも「アールヌーヴォー」。そしてその装飾から、この建物は「LES CHARDONS」(レ・シャルドン- アザミ)と呼ばれていて、さしずめ「アザミの館」とか、「アザミ屋敷」。入り口のドアに大きなアザミ。
内装もきっと素敵なんだろうなぁ。普通の(じゃないか。笑)アパートです。
ここしばらく、志ん生の落語のカセットをパソコンを通して変換してCDに書き込む作業に余念のない毎日です。ふゥ〜〜〜。
噺一席について、録音、取り込み、書き込みと都合3回以上聞いて確認せにゃならん。だから仕事しながら落語漬。
そして、書き込みが済むと、お次はCDのラベル作成であぁる。日本からラベルシールを背負ってきたにつき、あれこれレイアウトしたりして楽しんでます。が、音源、録音日など明記する作業は結構手間がかかるところ。さらに、カセットの解説書読んじゃったりしちゃぁ。。。。(^^ゞ
「紙入れ」という落語。2年前のパリ寄席でも高座に上がった妻を間男された旦那-コキュ-の噺で、フランス人には大いに受けるものでしたが、この解説を読んで笑ってしまった次第。だって、「間男」なる言葉はすでに古臭く、当世で言うなら「よろめき」である、ときた!爆
音源自体は昭和39年(1964年)、カセットになったのは1981年。
今日、この時点での当世で言うならば、「不倫」ですね゛〜〜。
そういえば、かつては男女のお二人連れをアベックだの、デートをランデヴーといって、もとがフランス語だったけど、もうそんな言い方もしないなぁ。笑
大人向けは結構お高いらしいんだけど。
パリに隣接するハイソな界隈を行くのは通学途中の高校生。後姿でピンボケだけどォ(^^ゞ、 お顔もなかなか可愛い女の子でした。しかし、写真の主役は彼女ではなく、お背中のキティちゃん。
ゆりの木の花が咲いています。うちの前のゆりの木にはあまりたくさん花がつかないので、イタリー広場の方まで確認。去年より花が少ないかな〜。木の上のほうにしか咲いていないので、背伸びしてデジカメごそごそやってる庵主は、絶対アヤシイです。爆 build by phk-imgdiary Ver.1.11
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