関西風と関東風の違いがある「ひなあられ」。庵主は東京だから、ひなあられは写真のものでなきゃいけない!!
俳句会で、関西風のひなあられを見たときには、ただのあられじゃ〜〜〜ん、なんでこれがひな祭りかよォ〜〜〜、色もかわいくねェ〜〜〜と、内心、ひそかに思い、かなり度肝を抜かれました。でもチョコレートがけのあられは、ちょっと救いかも。
しかし、最近の関東風のひなあられ、きしょい。笑 だって、本来は干飯だのお米のクランチに砂糖をまぶしたものなのに、なぜかその粒が巨大になっていて、はっきり言って「蛆虫」に見えてしょうがない庵主です。ゲゲゲ。
パリにある日本食品店で見かけるひなあられは、蛆虫系ばかりで、いやだぁ〜〜〜。(T_T)
と、ずっと思っていた庵主は、レッスンで伺ったお宅で小粒ちゃんに遭遇。カンゲキした上に、それをおみやに頂いてしまって恐縮。この小さくて食べにくいところに、なんとなく「ひなあられ」のありがたさがあるような、ないような。笑 そして時々お豆に遭遇する喜び。
この間の日曜は大きなイチゴを見ていたら、マドモワゼル、食べるゥ?ってひとつ差し出してくれた。 ウィ、ウィ\(~o~)/(きゃは〜〜、わたし、お嬢さんだよ、お嬢さんッ!爆)
アラブ系の八百屋さんが増えて、にぎやかなのはライ(アラブの演歌)の歌声♪。 誰かが歌いだすと、違うお店のオニイサンも歌いだす。その殆どが、ちゃんとした歌じゃなくて、今日のジャガイモは安いよ〜〜とか、オネエサン、トマト食べて美人だよ〜〜〜安くしとくよ〜〜〜♪のようなことを歌っているらしい。(笑)ライは節回しにこぶしが利いたりして、浪花節や演歌に遠からじで、市場に活気が出て悪くないもんです。
写真の帽子かぶってるオニイサンは歌が上手いんです。歌につられてじゃないけど、ここではよくジャガイモなんか買う庵主。
やはり例年に比べて早い!
さっきも家の近所で二人ぐらい見かけたけど、この写真のおばさん(おばあさん?このテの人の年齢は不詳につき)もそうだったけど、値段書いてないのでいくらか判りません。聞いちゃうと買わないわけにいかないし。笑
え゛、もう売ってんのォと驚いて遠くからデジカメごそごそ。そこへ、ちょうど様子のよろしいマドモワゼルがお花を買いに。
パリに来た最初の年に、郊外のフォンテンヌブローの森にジョンキーユを摘みに行って、自分でパイナップルに束ねたのは3月も末に近かったような気が。温暖化、激しくないでしょうかねェ。(ーー;)
この桜、早く咲く種類で、それでもいつもちょうどお雛様の頃からボツボツなんだけど。つぼみも沢山ついてます。
お雛様、ださなきゃな。その前にお掃除だにゃ。笑
今日は友人に薦められた小説をやっと購入。原題は「The Ginger tree」といって、イギリス人の作家が書いたものだけど、明治末期から昭和のはじめにかけて日本で怒涛の人生を送ったイギリス女性の物語。この作家自身1913年東京生まれで、二十歳ぐらいまで住んでいたらしい。そして偶然にも面白いことに、主人公の女性が東京で最初に住んでいたのが築地、子供を生むのが聖路加病院。まるで庵主のことのようだ。爆
ま、時代背景からしておかしくない話で、築地には外国人居留地があったからねェ。
まぁ、よく調べてるわ、と思ったら、作家自身が東京生まれでした。今読んでるドラキュラ関連のミステリーを早く読み終わらないと!!
最近、フランス人の作家でも東京で生活してる人がいて、本屋さんで著者紹介なんかに目を通していたら、そんな人が2〜3人いました。
今日はヴァレンタイン・デーで、別の女の子もしっかり手作りの可愛いカードなど準備して、お目当ての男の子(ふたり!)はやっぱり日本人。
日本男子、案外もてるなぁ〜〜。笑 build by phk-imgdiary Ver.1.11
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