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締めくくりは
2006.12.31

やっぱりシャンペンと牡蠣!

今夜はブルターニュ出身の友人が牡蠣を持ってきてくれて、なんたってフランスでは牡蠣の産地だから、彼はいとも簡単に手馴れた素早さで3ダースあっという間に殻を開けてくれました。(*^^)v

そしてアンティックのバカラのグラスでシャンペン。
至福のひととき。

日本でのノロウィルス騒ぎで、ちょっと遠慮気味になってたけど、やっぱり今夜は牡蠣食べないとねェ。おいしかったですぅ。

その後は鴨しゃぶで年越しうどん。

庵主は夕方、おせち料理の準備の合間に年越し蕎麦はしっかり頂きました。やっぱりお蕎麦が食べたくって。

2006年はこれといって大きな出来事はなかったけど、地道に無事に過ごせたのを感謝。

さて、まづはひと寝入りして、改めて新年を迎えることにします。
みなさま、どうぞ良いお年を!

 

ヤドリギ
2006.12.30

やっと新PCから書き込みや投稿ができるようになりました!
いろいろできる範囲で手を打ってみて、あとはセキュリティーソフト関連だなぁ〜と疑ってはいたのだけど、やっぱりそうでした。ネット接続の設定に問題があったみたい。ネットには普通に繋がっていたから、訳がわからず振り回されました。これで安心して年が越せます。笑

昨日BBSでちょこっと触れましたが、今日はフランスの正月飾りのお話。クリスマスと新年と両方なのですが、それはヤドリギなのです。GUIギィといいます。写真を見て、ああこれ!と思う方もいらしゃるかも。フランスに限らずヨーロッパではあちこち同じ風習です。ヒイラギの赤い実とこの白い実がセットになってることも。

この風習は中世の頃からのもので、常緑樹であることから繁栄と長寿のシンボルとされています。このヤドリギの下で口づけをすると永遠の愛が誓えるなぁんて言い伝えもあるぐらいで、この話はイギリスはウェールズが発祥。

フランスではクリスマスイブや大晦日の晩に午前零時を迎えると、このヤドリギのもとでAU GUI L'AN NEUF!オー・ギィ・ラン・ヌフ!といいながらハグしたりキスしたりします。
といっても、実際にやってる人たちって少ないかな?笑
このオー・ギィ云々の言葉が中世から時代を経て、BONN ANNEEボンナンネに変遷したそうです。

しかし、このヤドリギ、実はやっかいもの。宿木というぐらいですから、他の木に絡みついて栄養を吸い取って繁殖してしまうのです。夏場は葉が茂っているので目立たないけれど、今頃こちらで公園や森に行くと、木の幹にくす玉のように丸く絡んでいるのがたくさん見られます。

ま、それでも縁起物なのだ。今年はこのギィと日本のものとを合わせてみましたぁ。

 

すす払い
2006.12.29
すっかり年末ボケしておりました。(^^ゞ
従って個人的にまた時差ボケ状態。笑

しかぁし、やっぱりこんなことではイカン!!と、今日はせっせとすす払い。とはいっても、完璧にやるなんていうのは所詮無理なことだし。。。。

今年は窓とカーテンに手を付けた次第。うちの天井は高くて2m50以上はあるので、窓拭きだのカーテンの取り外しだのが大変なのです。ほぼ天井から床までのいわゆるフランス窓。庵主は背が小さい。高い脚立がない。椅子に乗ったぐらいじゃ上の方まで届かない。だから、やるにはいろいろな工夫と覚悟が必要なわけです。四苦八苦して何とか終了。

本当に「おすす払い」という感じに天井に向けて掃除機かけて、腰も痛くなりましたぁ。やれやれ。

外は寒くて薄暗いというのに、日本人はなんで今頃窓拭きなんだろうかねぇとご近所に思われたかも。笑

                ********************


昨日、中華街でこんなものを発見。思わず写真撮ったし、買っちゃいました。このりんごは「ふじ」。こちらで栽培してます。これが出回るようになったのはここ10年ぐらいかなぁ。中華街を中心に売ってます。

そして、この白抜きクリスマスバージョン。庵主の実家には毎年秋田の知り合いからりんごが届くのですが、子供の頃に一時期、お祝儀用に作られた「寿」の字を白抜きした大きなリンゴがありました。それを思い出してなんか懐かしい気分に。

 

ひっそり
2006.12.23

今日は土曜日。だから今年はクリスマス前からなんかひっそりしてます。だって、今日からみんなお里帰りだの田舎だのに行ってしまうのですよ。アパート内はし〜〜〜ん。

例年の如く管理人にお歳暮を届けて、久々中華街に買い物へ。中華街は明日もやってるけど、活気イマイチという雰囲気。

実は今朝は早くに目が覚めてしまい、なんでぇ〜〜〜?!と思ったら、未明、4時半ごろ、に近所でものすごい自動車事故があって、多分、そのせいでサイレンなんかで目覚めたのだ。飲酒運転で信号無視した車が他の車に突っ込んで、突っ込まれた方が大破。死者4名+かなり重体1名。衝撃で体が外に飛ばされていたそうです。それもまだ二十歳前後の若い子たち。
突っ込んだ方の運転手は無傷だって。

管理人の話によると、朝9時半過ぎまでうちの前の大通りは封鎖されていて、事故処理に時間がかかっていたらしい。街のど真ん中でこんな大きな事故は珍しいので、ニュースはこの話題で持ちきりでした。

年末は飲酒運転要注意。従って、メトロは今夜や明日は通常より終電を伸ばして運行するとか。大晦日などは終日運行じゃなかったかなぁ。

庵主は人ごみも騒ぐのもお疲れで、静かに過ごします。今夜はちょっと風邪気味。夕べのカボチャとゆず湯、効果あるのかな〜〜。(ーー;)

 

ゆず湯に南瓜
2006.12.22
今日は冬至。フランスの暦では今日から真冬となります。ま、おんなじこったけど。笑
でも、明日から徐々に日が長くなると思うだけで、なんとなく気分が軽くなるような。寒さはこれからが本格的ですけどねぇ。

日本はノロウィルスがすごい様子ですが、みなさま、大丈夫でしょうか?こちらは、クリスマスから年末の暴飲暴食で、かなりの人が胃腸炎になったりします。生牡蠣を大量に食べるし、フォアグラだ、シャンペンだ、チョコだって目いっぱい食べるから。

日本のノロウィルス騒ぎで、なんとなく生牡蠣食べる気なくなってる庵主です。

で、今日は冬至につき、ゆず湯に入り、南瓜を食べて、無病息災!!ということだといいな〜〜。いつもは温泉の素で誤魔化してますが、今年はちゃんと「ゆず湯」の素を仕入れてきたので、寝る前にゆっくり浸かる予定です。お風呂場もお掃除したし。(^_^)v

相変わらずきれいなクリスマス風景に出会わない生活が続いてますが(笑)、なぜって、デパートに行かないし、行くとしたらうちの近所のプランタンの支店だから、本店のような豪華な飾りやウィンドーないし。。。それに、今年は本当に商店街のイリュミネーションなど、例年よりぐんと控え目なようです。

昨日、花屋さんでみかけたクリスマス用の飾り。
フランスのクリスマスケーキはまさにこんなカッコの木の切り株を模したものです。

 

冬らしい。
2006.12.20

ここ数日、ちょっとは冬っぽい気温のパリです。
最高気温が5度あればいい方で、ただ今の気温は3度ぐらいらしい。お昼の1時半です。最低気温はなんとか0度は保ってるみたいだけど。。。。空はめずらしく青空。なんかパリにはミスマッチ。

今日はガス器の点検だというので早朝パン屋さんに走ってずっと待っていたら、11時半過ぎにやって来た。ドアを開けると、キャワイイ男の子!(^_^)v 思わずニコニコ応対しちゃう庵主。爆 もう少しキレイに、しかもお化粧しとけば良かった!あははは。

さてさて、庵主が繁華街に出かけないという理由もあり、シャンゼリゼ以外のパリのクリスマス風景をちっともお届けできないし、路面電車だってすぐ近くを走ってるのにまだお目見えしてないし。とほほほ。なんか写真ないかなぁ〜と、ごそごそ画像を探して見つけたのが、上の写真。

カリグラフィーのアトリエ付近(バスティーユ界隈)の大きな刺繍屋さんでみかけた指貫。西洋の指貫は中指の先にかぶせるタイプ。どうも慣れないせいなのか、使い難いと思うんだけど。今日みたいに寒くちゃ、指も悴んでさらに使い難そう。

昔のは陶器の綺麗な柄のものが多く、今ではアンティックで蒐集してるなんて人も多いかな。恐らくこれもディスプレイ用に古いモノを並べてあるのだと思います。集めだしたら切りないな、こういうのは。笑

               ***************


  「能楽さんぽ」も随時更新していますので、お暇な時に覗いてください。m(__)m  http://nogakusanpo.maya-g.com

 

ただ師走
2006.12.17
これといって特筆すべきこともなく。。。
ただ師走。。。というけど、それほど慌しくも感ぜず。

時差ぼけ第二段が押し寄せて、またしても睡眠サイクルなどが調子っぱずれに。

日本から送った荷物はずべて無事に届いて、ひと安心。

これでDVDも本もたっぷり揃って、おもちもあるし、年末年始はのんびり楽しく過ごせそうです。笑

昨日から、パリで70年ぶりに路面電車が復活。←これ、特筆すべきことだったわ。(^^ゞ

しかし寒いし暗いし、ぼ〜っとしてるので見学及び試乗に行かず。パリの南の外周を走るのだけど、うちから歩いて10分たらずのところから出発してます。近日中に見に行こう〜〜。
そうしたら写真掲載できる。。。。かなぁ。笑

写真はアパートの玄関。今年は頭上にキラキラのイリュミネーションがつきました。管理人室には大きなツリーやきれいなディスプレイがあります。

 


 

 

 

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締めくくりは
2006.12.31

やっぱりシャンペンと牡蠣!

今夜はブルターニュ出身の友人が牡蠣を持ってきてくれて、なんたってフランスでは牡蠣の産地だから、彼はいとも簡単に手馴れた素早さで3ダースあっという間に殻を開けてくれました。(*^^)v

そしてアンティックのバカラのグラスでシャンペン。
至福のひととき。

日本でのノロウィルス騒ぎで、ちょっと遠慮気味になってたけど、やっぱり今夜は牡蠣食べないとねェ。おいしかったですぅ。

その後は鴨しゃぶで年越しうどん。

庵主は夕方、おせち料理の準備の合間に年越し蕎麦はしっかり頂きました。やっぱりお蕎麦が食べたくって。

2006年はこれといって大きな出来事はなかったけど、地道に無事に過ごせたのを感謝。

さて、まづはひと寝入りして、改めて新年を迎えることにします。
みなさま、どうぞ良いお年を!

 

ヤドリギ
2006.12.30

やっと新PCから書き込みや投稿ができるようになりました!
いろいろできる範囲で手を打ってみて、あとはセキュリティーソフト関連だなぁ〜と疑ってはいたのだけど、やっぱりそうでした。ネット接続の設定に問題があったみたい。ネットには普通に繋がっていたから、訳がわからず振り回されました。これで安心して年が越せます。笑

昨日BBSでちょこっと触れましたが、今日はフランスの正月飾りのお話。クリスマスと新年と両方なのですが、それはヤドリギなのです。GUIギィといいます。写真を見て、ああこれ!と思う方もいらしゃるかも。フランスに限らずヨーロッパではあちこち同じ風習です。ヒイラギの赤い実とこの白い実がセットになってることも。

この風習は中世の頃からのもので、常緑樹であることから繁栄と長寿のシンボルとされています。このヤドリギの下で口づけをすると永遠の愛が誓えるなぁんて言い伝えもあるぐらいで、この話はイギリスはウェールズが発祥。

フランスではクリスマスイブや大晦日の晩に午前零時を迎えると、このヤドリギのもとでAU GUI L'AN NEUF!オー・ギィ・ラン・ヌフ!といいながらハグしたりキスしたりします。
といっても、実際にやってる人たちって少ないかな?笑
このオー・ギィ云々の言葉が中世から時代を経て、BONN ANNEEボンナンネに変遷したそうです。

しかし、このヤドリギ、実はやっかいもの。宿木というぐらいですから、他の木に絡みついて栄養を吸い取って繁殖してしまうのです。夏場は葉が茂っているので目立たないけれど、今頃こちらで公園や森に行くと、木の幹にくす玉のように丸く絡んでいるのがたくさん見られます。

ま、それでも縁起物なのだ。今年はこのギィと日本のものとを合わせてみましたぁ。

 

すす払い
2006.12.29
すっかり年末ボケしておりました。(^^ゞ
従って個人的にまた時差ボケ状態。笑

しかぁし、やっぱりこんなことではイカン!!と、今日はせっせとすす払い。とはいっても、完璧にやるなんていうのは所詮無理なことだし。。。。

今年は窓とカーテンに手を付けた次第。うちの天井は高くて2m50以上はあるので、窓拭きだのカーテンの取り外しだのが大変なのです。ほぼ天井から床までのいわゆるフランス窓。庵主は背が小さい。高い脚立がない。椅子に乗ったぐらいじゃ上の方まで届かない。だから、やるにはいろいろな工夫と覚悟が必要なわけです。四苦八苦して何とか終了。

本当に「おすす払い」という感じに天井に向けて掃除機かけて、腰も痛くなりましたぁ。やれやれ。

外は寒くて薄暗いというのに、日本人はなんで今頃窓拭きなんだろうかねぇとご近所に思われたかも。笑

                ********************


昨日、中華街でこんなものを発見。思わず写真撮ったし、買っちゃいました。このりんごは「ふじ」。こちらで栽培してます。これが出回るようになったのはここ10年ぐらいかなぁ。中華街を中心に売ってます。

そして、この白抜きクリスマスバージョン。庵主の実家には毎年秋田の知り合いからりんごが届くのですが、子供の頃に一時期、お祝儀用に作られた「寿」の字を白抜きした大きなリンゴがありました。それを思い出してなんか懐かしい気分に。

 

ひっそり
2006.12.23

今日は土曜日。だから今年はクリスマス前からなんかひっそりしてます。だって、今日からみんなお里帰りだの田舎だのに行ってしまうのですよ。アパート内はし〜〜〜ん。

例年の如く管理人にお歳暮を届けて、久々中華街に買い物へ。中華街は明日もやってるけど、活気イマイチという雰囲気。

実は今朝は早くに目が覚めてしまい、なんでぇ〜〜〜?!と思ったら、未明、4時半ごろ、に近所でものすごい自動車事故があって、多分、そのせいでサイレンなんかで目覚めたのだ。飲酒運転で信号無視した車が他の車に突っ込んで、突っ込まれた方が大破。死者4名+かなり重体1名。衝撃で体が外に飛ばされていたそうです。それもまだ二十歳前後の若い子たち。
突っ込んだ方の運転手は無傷だって。

管理人の話によると、朝9時半過ぎまでうちの前の大通りは封鎖されていて、事故処理に時間がかかっていたらしい。街のど真ん中でこんな大きな事故は珍しいので、ニュースはこの話題で持ちきりでした。

年末は飲酒運転要注意。従って、メトロは今夜や明日は通常より終電を伸ばして運行するとか。大晦日などは終日運行じゃなかったかなぁ。

庵主は人ごみも騒ぐのもお疲れで、静かに過ごします。今夜はちょっと風邪気味。夕べのカボチャとゆず湯、効果あるのかな〜〜。(ーー;)

 

ゆず湯に南瓜
2006.12.22
今日は冬至。フランスの暦では今日から真冬となります。ま、おんなじこったけど。笑
でも、明日から徐々に日が長くなると思うだけで、なんとなく気分が軽くなるような。寒さはこれからが本格的ですけどねぇ。

日本はノロウィルスがすごい様子ですが、みなさま、大丈夫でしょうか?こちらは、クリスマスから年末の暴飲暴食で、かなりの人が胃腸炎になったりします。生牡蠣を大量に食べるし、フォアグラだ、シャンペンだ、チョコだって目いっぱい食べるから。

日本のノロウィルス騒ぎで、なんとなく生牡蠣食べる気なくなってる庵主です。

で、今日は冬至につき、ゆず湯に入り、南瓜を食べて、無病息災!!ということだといいな〜〜。いつもは温泉の素で誤魔化してますが、今年はちゃんと「ゆず湯」の素を仕入れてきたので、寝る前にゆっくり浸かる予定です。お風呂場もお掃除したし。(^_^)v

相変わらずきれいなクリスマス風景に出会わない生活が続いてますが(笑)、なぜって、デパートに行かないし、行くとしたらうちの近所のプランタンの支店だから、本店のような豪華な飾りやウィンドーないし。。。それに、今年は本当に商店街のイリュミネーションなど、例年よりぐんと控え目なようです。

昨日、花屋さんでみかけたクリスマス用の飾り。
フランスのクリスマスケーキはまさにこんなカッコの木の切り株を模したものです。

 

冬らしい。
2006.12.20

ここ数日、ちょっとは冬っぽい気温のパリです。
最高気温が5度あればいい方で、ただ今の気温は3度ぐらいらしい。お昼の1時半です。最低気温はなんとか0度は保ってるみたいだけど。。。。空はめずらしく青空。なんかパリにはミスマッチ。

今日はガス器の点検だというので早朝パン屋さんに走ってずっと待っていたら、11時半過ぎにやって来た。ドアを開けると、キャワイイ男の子!(^_^)v 思わずニコニコ応対しちゃう庵主。爆 もう少しキレイに、しかもお化粧しとけば良かった!あははは。

さてさて、庵主が繁華街に出かけないという理由もあり、シャンゼリゼ以外のパリのクリスマス風景をちっともお届けできないし、路面電車だってすぐ近くを走ってるのにまだお目見えしてないし。とほほほ。なんか写真ないかなぁ〜と、ごそごそ画像を探して見つけたのが、上の写真。

カリグラフィーのアトリエ付近(バスティーユ界隈)の大きな刺繍屋さんでみかけた指貫。西洋の指貫は中指の先にかぶせるタイプ。どうも慣れないせいなのか、使い難いと思うんだけど。今日みたいに寒くちゃ、指も悴んでさらに使い難そう。

昔のは陶器の綺麗な柄のものが多く、今ではアンティックで蒐集してるなんて人も多いかな。恐らくこれもディスプレイ用に古いモノを並べてあるのだと思います。集めだしたら切りないな、こういうのは。笑

               ***************


  「能楽さんぽ」も随時更新していますので、お暇な時に覗いてください。m(__)m  http://nogakusanpo.maya-g.com

 

ただ師走
2006.12.17
これといって特筆すべきこともなく。。。
ただ師走。。。というけど、それほど慌しくも感ぜず。

時差ぼけ第二段が押し寄せて、またしても睡眠サイクルなどが調子っぱずれに。

日本から送った荷物はずべて無事に届いて、ひと安心。

これでDVDも本もたっぷり揃って、おもちもあるし、年末年始はのんびり楽しく過ごせそうです。笑

昨日から、パリで70年ぶりに路面電車が復活。←これ、特筆すべきことだったわ。(^^ゞ

しかし寒いし暗いし、ぼ〜っとしてるので見学及び試乗に行かず。パリの南の外周を走るのだけど、うちから歩いて10分たらずのところから出発してます。近日中に見に行こう〜〜。
そうしたら写真掲載できる。。。。かなぁ。笑

写真はアパートの玄関。今年は頭上にキラキラのイリュミネーションがつきました。管理人室には大きなツリーやきれいなディスプレイがあります。

 

マリーアントワネットの香り
2006.12.14

コッポラ嬢の映画は直に日本で公開ですね〜。こちらでは興行的には結構成功だったようです。

文化財の維持には莫大な費用がかかるもので、それも世界的な文化財となると、そりゃ、大変な額。

ヴェルサイユ宮殿も、ずっとあちこち修復が続いてます。せっかく遠路はるばるやって来たのに、工事で見られないなんてぇって方も大勢いらっしゃると思いますが、ま、仕方ないことでして。

フランスの文化財の修復に外国資本なんて!というようなことも、凱旋門修復の際には取り沙汰されたりしたけど、そうも言ってられないのが現実。

今回は、ヴェルサイユ宮殿の中のマリーアントワネットに関する部分の修復の費用に当てるということで、彼女が使用していたとされる「香水」の開発費と出来上がった香水の販売。

実際にその詳細が記載されている文献があるわけではないそうですが、いろんな資料からマリーアントワネットが好みだったと思われる香りを集めて再現したとか。薔薇、アイリス、月下香、オレンジの花などを調合したそうです。

今回販売になるのは1本350ユーロなり。円にすると5万数千円。

 

乗る気にならない?!笑
2006.12.11

いつの頃からか....って、そうそう2000年イベントからかな〜〜。年末になるとコンコルド広場に大きな観覧車が設置されます。これは日本のみたいにしっかりガラス張りのボックスになっていて、ゆ〜っくり回るんだけど。そうじゃないと、こちらの観覧車は吹きッさらしでグルグルどんどん何周もします。

さてさて。夕べシャンゼリゼからコンコルド広場に車で抜けたら、ちょうど観覧車を設置中。うまいこと信号で停車したのでシャッターチャンス!とばかりに、こんな光景を撮りました。

こうやって組み立てるのですよ〜〜。人の手で。笑

こちらは殆どが移動遊園地なので、イベントに合わせて興行師が移動して何でも組み立てます。お化け屋敷だって簡単なジェットコースターみたいなのも。大きなトラックでやってきて、ちょちょっと設置してしまうのです。

スリル満点ですよ〜〜〜。爆

 

お待たせ!!おおシャンゼリゼ♪
2006.12.10

巴里にもやっとクリスマスらしい景色!
シャンゼリゼのイリュミネーションどぇ〜〜す。(^_^)v
車に轢かれぬように撮りました。爆 横断歩道は中央分離帯がありますので、轢かれることなくゆっくり写真が撮れますですよ〜〜。(^_^)v

なんだか今年は電球すくないかも、と俳句仲間のオバサマ方とぼそぼそ。不景気を反映しておりますな。

今日は月に一度の俳句会でシャンゼリゼにある日本人会へ。最近は人数も増えて、結構にぎやかでわきあいあいです。そして最後は忘年会でしめくくり。オペラ界隈へ繰り出して韓国料理。

近くの席になった人たちと、織田信長と坂本竜馬が殺されてしまったのは至極残念だという話で盛り上がる。特に坂本竜馬は生きていたら現代史にもかなり影響したんじゃないか、なぁ〜〜んて、ことに。みんな、祖国を離れて長くなると、妙にいろんなことが見えてきて、日本の歴史に興味津々となるのでした。

やっぱり秋が例年より暖かかったので、シャンゼリゼのプラタナスの葉っぱがまだ随分残っていて、そこに電飾といのは、葉っぱが焦げちゃいそうな気になる庵主でした。(~_~;)

 

無原罪の聖母マリア
2006.12.08

今日は「無原罪の聖母の日」。フランスは祭日じゃありませんが、聖母信仰が特に強い国では多分祭日。

  で、どういうことかというと、フランスのピレネー山脈(スペインとの国境)の麓のルルドという片田舎の洞窟で、貧しい少女だったベルナデッタに1858年に18回に及んで聖母マリアが出現するという奇跡が起こりました。聖母マリアは「私は無原罪の聖母マリアである」、「この場所に教会を建て、人々に祈るように」とのお告げを残したのでした。ベルナデッタが聖母の指示通りに洞窟の奥を掘ると、水が湧き出し、何が起きたのか判らない村人は唖然としていたとのこと。
   
  「無原罪」というのは何かというと、エデンの園でアダムとイヴが禁断の木の実を食べてしまったことが人間の「原罪」で、マリア様だけが神様からこの原罪を免除されているということなのです。でもって、神のお告げによって救世主イエズスを身篭ったわけなのです。

  新PCとの格闘に破れ、旧PCより日記更新しつつ、ああ、今日はそうだったと気付いた次第。

  今朝は地面から雨が沸いてるんじゃないかと思うぐらいのスゴイ暴風雨で、ひぇ〜〜〜っ。でも目的地に着いたら静かな雨上がり。???。お昼過ぎに移動してメトロを出たら、またまたメチャクチャな暴風雨。どうなっちゃんてんのよ〜。で、あっと言う間に治まって、日が差してきたり。

  昨日はロンドンで竜巻があったというし、ドーバー海峡付近は暴風で荒れてます。

 

こちらも暖冬
2006.12.07

というか、秋はずっと暖かかったそうで、12月になっても葉っぱが落ちない木も結構あったりして、おかしい。
葉っぱがついてるのにイリュミネーションというのが、なんだかミスマッチな道も。葉っぱが焦げてしまうんでないか?なんて、つまらないことを考えてしまいました。あはは。(~_~;)

庵主がパリに戻ってから、雨だの強風だので、変な天気が続いてます。今朝も街には突風が吹き荒れてすごい、すごい。

セーヌ河は増水していて、突風で白波が立っておりました。エッフェル塔は吹きっさらしで、寒そう。

 

全くもって。。。。
2006.12.06
新PCの接続の問題は解決してません。
ネットにはちゃんと繋がってるし、メールの送受信もできるのに、サイトによって書き込みできなくて。。。。ここに投稿できないんだからな〜〜。
従って、また旧PCで投稿中。自分のサイトに書き込めないのは困ったにゃ〜〜〜。

さてさて、時差ぼけと奮闘中ですが、睡眠サイクルはかなり回復中。でも、体内時計はまだまだです。朝、やたらとお腹がすいてます。こっちの朝ということは、日本の夕方。朝昼逆転したお腹はなかなか元に戻りません。

日本でも時差でおかしいままだった体内時計。狂いっぱなし。

日本にいる間、結構話題になってたパリのな〜んちゃって日本レストラン。うちの近所にも何軒かあります。ここはよくいくベトナム料理屋さんのお向い。もち、経営は華僑。まかないに、向いからフォー頼んでるの見ちゃったことあるから(笑)、ベトナム系でしょうねぇ。

MAKIというのは、のり巻のことですゥ。SUSHIというと握りのことだけを指してまふ。ここは他に焼きすぎて干からびて出てきそうなヤキトリや天ぷらなんかもあります。ま、どこも大体そうなんだけど。

マロニエはすっかり落ちて枯れ木の冬景色。

 

どうなってんの゛!
2006.12.03
新しいPCの内臓ワイヤレスが予想外に簡単に繋がって安心していたら、やっぱりそうウマクいくはずがないのだ。

この日記も、BBSの返信も、能楽さんぽのページも、さらにはサイトによっては書込みが送信できない。メールだって長文が送信できない。などなどで、こりゃ、従来の繋ぎ方にしないとダメなんだろうか?と前のPCで確認。

やっぱりね〜〜〜。ちゃんと送信できるわぁ。

しかし、前のPC、かなりお疲れです。起動にエラク時間がかかるし、ネットに繋がるまでにお茶も飲み終わっちゃうし、一つ用事が片付いてしまったぐらい。爆
さらに、BBSにカキコしてみたら、一句一句変換に固まっちゃうし。

自分自身は時差ぼけで、脳みそが作動しきれていないしね〜〜。

こんな具合で明日から社会復帰できるのだろうか。あははは。

画像は去年のシャンゼリゼ。笑 あんまり日本のクリスマスの飾りがゴージャスなのでぇ。
来週末、シャンゼリゼ行きますので、今年の画像はその後に。って、いつも同じで変わらないと思うけど。笑

 

霧にむせぶ巴里に降り立つ
2006.12.01
無事、巴里に戻りました!

暗〜〜い、寒〜い。

そして霧にむせぶ空港と街。やれやれ。

空港も街の様子も、クリスマスの気配がほとんどなく。。。。

成田のツリーはきれいだったなァ〜〜〜〜。笑

でも、花屋さんにはしっかりモミの木がところ狭しと並んでいます。

 


 

 

 

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