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2006年05月の鵞毛庵日記

待てばカイロの日

2006.05.31


この寒さ、天気の悪さ。

   明日から6月だっていうのに、こんなの初めてです。暖房つけてセーター着こんで。いったいどうなってるんでしょ。明日はもっと気温下がるとか。

   本来なら、巴里の5月は美しいことになってて、青葉繁り、お天気もよく日も長くなって、さわやか〜〜〜な日が多いはずなのに。。。学生時代は、そんないい季節にレポートや試験に追われて詰まんなかったのになぁ。なんて思い出してしまいました。

   先日予約したポルナレフとストーンズのチケットをフナックのプレイガイドに取りに。実は、昨日ストーンズ公演中止のメールが届きました。やっぱりな〜〜、ダメなのかなぁ?チケットは今すぐに払い戻しもできるし、そのままキープして、延期されたら移行するという手もあるとか。とりあえず発券してはもらったけど。。。キースも年だしィ、手術したとこがなんだし。どういう具合なのか、イマイチ信憑性の無い情報ばかり飛び交っていて、案ずるばかり。

   でもって、フナックだしねェ、ついでにDVDコーナーに寄ってみました。懲りない性格。爆 陳列の具合がまた変わってるゥ。今までアジア系はカンフーも日本のアニメもたけしも、一緒くただったのが、アジア映画コーナーが入ってすぐにどんと構えられてますた。ほっほっほ。アニメは別のコーナーに広がってるし。
   さてさて、アジア映画コーナー。ふふふ。ずっと探してる怖い話3編集のDVDを探したけど、やっぱりなくてガッカリ。

   しかあ゛〜〜し!!!! ずゥ〜〜と待ってたDVD版アン・リーの「飲食男女」が出たァ〜〜〜。(^_^)v 英語の題は「EAT DRINK MAN WOMAN」で、フランス語は「SALE SUCRE」(サレ・スュクレ/塩味甘味)で、ちょっと意味が離れてっちゃうんだけどな。ま、仕方ないか。これは、台湾の大きなホテルの有名シェフとその3人娘の三様の行き方と旅立ち、娘ほど年の違う子連れで出戻りの隣人との再婚をめぐってのコメディー。
   奥さんに早く死なれて、男手ひとつで娘を3人も育てたシェフは、毎週日曜のお昼は自宅で全員揃って豪華料理を味わうと決めており、今となってはその時だけが唯一共有できるものになってる状態。その料理の準備のシーンから映画が始まるのだ。もう、ヨダレもの。途中も、娘が彼氏の家で料理するシーンがあり、それだって、おいぢぞ〜〜〜なのだ。この映画を初めて観たとき、お夕飯前の空きっ腹で見ちゃって、お腹グーグーだったの。笑 

   今まで、香港のサイトで探しても、VCDかアメリカ版DVDしかなくて、ALLリージョン版もなく、じっと我慢の子であった庵主。この映画が封切られてからVHSはあったんだし、この監督はフランスでも人気だし、「ウェディング・バンケット」はとっくにDVDになってるんだから、と本当にチェックも厳しく待っていたのどェ〜〜す。\(^o^)/  オバサンはるんるん。

そういうことで、今日は待てばカイロの日。ホカロンをごそごそ。爆

 

もうッ!!しゃぶ〜〜い(>_<)

2006.05.30


   日が当たってるところはいいんですが。。。。風が冷たい!! だから、日陰だったりすると最悪です。今日は15度も無いんじゃないか?

   昨日の昔の下水。あの写真では判り難いかな?とも思い、排水溝の拡大写真をお見せします。笑 ね、真ん中がへこんでるでしょ! この道、きれいに舗装し直しましたが、ちょっと前までは、ホント、キチャナカッタんだから。

            ***********

   フランスは明日が所得申告の締切日。例年よりぐんと遅いんだけど、それは用紙記入のシステム変更で印刷物に時間がかかったため。どうなったかというと、今までは完全に自己申告だったのが、判明している限りは税務署の方で所得額を前もって記入してくれるようになったのだ。そして、追加や訂正は各自記入するように。これって、手間がはぶけるけど、税務署にすっかり調べ上げられてるってことなんですよねェ。(^^ゞ でもって、庵主はずっとサラリーマンだったのが、昨年度より所得申告が自由業になったので、その追加の申告用紙を貰いに税務署に。

   昨日は税務署に着いたのが4時10分。税務署は4時に閉まっていた。。。。用紙貰うだけなら受付時間外でも大丈夫だろうと踏んだのが、見事裏切られたしだい。他にも似たような人が何人も門前払いを食らって、怒り心頭。さァて、困った、9時から4時という時間帯は、ちと難しいかな?と悩んだ庵主。だって、9時に行ったからといって、すぐに書類が手に入るかあてにならないし、長引いた場合には、朝のレッスンに遅れてしまうし、4時にはレッスン終わってから間に合わないし。
  
   とにかく朝に挑戦してみようと、今朝は9時前から税務署に並びました。すでに30人ぐらい並んでるゥ。そして、日陰。さぶい。頭がひんやりして、帽子が欲しいよ〜〜ん。前のおばさんは、しっかり毛糸の帽子かぶってんの。

   9時ちょうど。中からジーンズ(今、Gパンと打ちかけて、あわてて訂正(^^ゞ爆)姿の税務署員のオニイサンが大きな箱を持って出てきました。「用紙がいる人いますかァ?」の声に、お゛〜〜〜〜ッ。ハイ、ハイ(ウイ、ウイ)と声をあげて列から飛び出た庵主でした。必要書類ゲット!!(^_^)v その後は時間に余裕もあって、久しぶりに朝のエスプレッソを、カフェで立ち飲みなんかしちゃったぜィ。

   ということで、申告用紙に記入して投函。ほっ。

 

掲示板リニューアルで再開!!

2006.05.29


   お騒がせしました掲示板。今日からリニューアルして、再開いたしました〜〜〜。(^_^)v
   
   画像も貼れますので、素敵なとか、面白い、そして美味しそうな(爆)、写真をお待ちしております。

           ********************


   昨日、サンミッシェル界隈で久しぶりにブラブラしたので、ちょっとこんな風景を。といっても判りづらいかなぁ。古い古い町並みの名残です。

   大昔、中世の頃なんかそうだったのですが、歩道の真ん中がへこんでいて、そこに下水が流れておりました。周囲の建物は一階が引込んでて、二階から上がせり出している造りで、つまり、窓からゴミをポイ捨てしていたわけです。あははは〜〜〜。で、今でもその姿を残しているこの道では、道のど真ん中に下水溝が設けられています。レストランがいっぱいあるので、そんな溝にネズミさんが倒れてたりするのを見かけることも。ほほほ。

   そういう二階から張り出してたパリの建物は、漆喰と木の梁むき出しでできていたのですが、大火災を招いたために石の建物にすべし、というお達しで、ま、そのおかげで何百年もしっかりしてて、パリは近代になって戦災を受けていないので、人もずっと住んでいるのわけです。

   しかし、その古い古い家が、じつはまだ残ってまして。今度、是非その写真を撮らなきゃッ。いつになるか判らないけど、乞ご期待!!(^^ゞ

 

へへへへ。(^^ゞ

2006.05.28


今日はひとつ年を盗りました。(セルやさん風(^_^)v)

覚えていてくださった方々からは、お祝いのメールなんぞ頂き、恐縮どェ〜〜す。(^^ゞ\(^o^)/
 ど〜もありがとう〜〜〜。

   ま、うちでぼォ〜〜〜っとして過ごすのも良しですが、やっぱりちょっとは外に出かけようか、と友人二人を誘って、アラブ料理のクスクスを食べに。その後、昔から馴染みのビール屋さんに行こうとしたら、ぬァんと、ただのレストランに変わっていて、ガッカリ。最近、カルチエラタンで遊ぶこともないから、すっかり様子が変わっていて、年を感じたのでありました。笑

   クスクスでも食べなければ、飲むこともそんなにない「あみゃいミントティー」を頼み、お店のオニイサンのお姿をパチリ。近すぎて写真に納まらなかったのですが、こうやって上の方からガラスのカップにお茶を注いでくれます。だけど、このオニイサン、あんまり上手じゃなかったの。だって、しぶきを飛ばしすぎ。卓越してる人は、こうやって上から注いでも、小さなカップに上手に入れて、周りにしぶきを飛ばさないんです。

   どこもかしこも、以前とは時代が変わったなぁ〜〜と、つくづく。笑(^^ゞ 

 

なんか拍子抜け(^^ゞ

2006.05.27


   掲示板については、皆様にご迷惑おかけしています。近日中に、別立てで掲示板を再開する予定ですので、しばらくお待ちください。

   さてさて、お天気も気力もなんだかパッとしない4連休ですが、今夜はサッカーのフランス対メキシコ戦で少しだけご近所がが賑わってました。庵主も最近2,3年ぶりに入手したテレビで試合観戦。(^_^)v 今度のワールドカップには全仏チームで出場しますが、実は、ジズゥの愛称で絶大な人気の、あのジダンが最後の試合出場だったんですゥ。それもサンドニのスタジアムでの試合が最後ということで、沸き立っておったんですが。。。。

  試合の結果は1対0でフランスの勝ち。ま、これはいいとして。メキシコがイマイチ元気なくて、ちょっと詰まんなかったかもなぁ。フランスチームは目いっぱい選手交代を繰り返して、ジダンは後半の途中で引込んじゃいました。あらら〜〜〜。スタジアムはブーイング。庵主も思わず、え゛〜〜〜ッ!!?? 

  で、試合の後に、なんかインタビューとかひと言お別れの挨拶なんかあるのかしらん??なァんて、ちょっぴり期待していたのだけど、監督のインタビューがあっただけで、いとも簡単に放送終了してしまいました。どたッ。

  キーパーのバルテーズは相変わらず元気に頑張ってましたが、その他の選手のほとんどがアフリカ系か南太平洋出身で、白人が少ないぜィ。先回のW杯ではさんざんだったフランス。今度はどうなるのかな??


  写真は本題とは全く何の関係もないけど。。。。パリのとある日のショット。オーステルリッツ駅のメトロの高架線。ちなみに、ダイアナ妃が運び込まれた病院はこのすぐ脇にあります。

 

4連休

2006.05.26

   昨日25日はキリスト昇天で祭日だったので、フランスでは多くの人が今日も休んで4連休。庵主もなんとなく必然的に4連休です。

   ちょっと銀行へ用事があったので、朝、電話で営業してるか確かめようとして、散々。笑 最近は電話は銀行のセンターにかけて、顧客番号だのなんだの押さないと、自分の支店に繋がらない。面倒〜〜〜。ただ今日やってますか?だけ聞きたいのにィ。それで、昔の直通の番号を探し出して、試しにかけてみたら、現在使われておりません、だ。ぶぶぶ。またしても、センターにかけ直し、しゃべる機会相手に顧客番号だのなんだの押して、やっとお目当ての支店に繋がったしだい。ふゥ。が、それだけじゃすまない。笑 名前を言わんといけないのだ。なんかはずかし〜〜〜。(^^ゞ 単に、今日やってますか?という問い合わせだけなのにィ。 でもって、営業してました。(^_^)v

   庵主の銀行はルーヴルの近くで、用事を済ませてから美術館の下のショッピングセンターに寄ってみました。だって、ただ銀行とうちとの往復だけじゃ、もったいないような気がして。笑
アートクラフトのお店があるので、ちょっと覗いてカリグラフィー関連のコーナーをチェック。その後、奥にあるヴァージンメガストアーに向かっていったら、スゴイ人!! そうでした。ここは、ダヴィンチ・コードの最後に出てくる、あの、ピラミッドが上と下とで、鼻をつき合わせているところだったのだ。観光客がみ〜〜んなカメラでパチパチやってました。今日はデジカメ持ってなかった庵主。(^^ゞ 

 

フランスの花粉症

2006.05.23


今日はやけにニュースで花粉症のことを取り上げてました。

  最近は、日本ではみんながそうなんじゃないか?というぐらい、メジャーな話題ですが、フランスではどうなのか?

  日本では花粉症で悩んでいた人の殆どが、こちらに来ると苦しまずにラクだということが多いみたいなのですが、それは飛び交ってる花粉がスギじゃないとか、気候風土が違うから、とかが理由じゃないか?なァんて、日本人の間では話題になってました。

  さて、今日のニュースで聞いたところでは、白樺だのマロニエだのプラタナスだのの公園や街路樹の花粉、ついで、柏系、そしてイネ系の花粉が原因。なんでも今年は、15年ぶりに花粉症被害が大きいと予想されているとか。そして、今週後半から次の週末にかけてがピークなんだそな。うへ。(>_<)

  今年は春が遅くて、5月も寒い日が多く、木の発芽が例年より3週間ぐらい遅いらしい。

  日本に比べたら、悩んでる人は国民の二割と少ないのだけれど、この10年で3倍に膨れ上がっているそうな。その原因は気候の変化、空気中の二酸化炭素の増大などなど。二割と少ないのは、単に判っていないだけのことで、きっと本当はもっと多いはず。

  庵主は日本では花粉症じゃなかった、といっても、日本にいた頃は、そう話題になっていた時代じゃなかったですねェ。しかし、10年位前から、年によっては、なんとなく具合が悪くなったりして、これが花粉症なのかなぁ?などと思ってます。

  先週末ぐらいから、朝、メトロに乗る頃に、クシャミがいきなり出たり、風が強い日が続いていて、目にゴミも入りやすくて調子悪いし。頭もすっきりしてません。って、これはいつものことだけど。(笑)

  花粉症の人は、外に出るのは避けましょう!っていうことで、木曜は祭日で、週末まで4連休の庵主。大事をとって、おうちでじっとしてましょうか。。。。というのは、ゴロゴロするための大義名分だ!!爆


        ****************************

  掲示板は、ご覧のような状態になってますので、閉鎖することにしました。しばらくお休みして、再開しますので、その折には、またお知らせ致します。

 

今年もやってきたコレ!

2006.05.21


   雨に雷に強風に、ぐ〜〜んと気温が下がって冬のような寒さの巴里です。(>_<) 今日は少し良かったけど、冬物を片付けることも、暖房を切ることもできない有様なのだ。

   従って、殆ど亀の冬眠状態。笑 だから日記もおさぼり。(^^ゞ

   しかし、何だかんだいって、5月も半ばを過ぎて、さくらんぼと白いアスパラガスの季節になりました。

   スーパーではまだちょっと高目で買わずにいたのだけど、今日は朝市へ。大きさや種類で値段もさまざま。いろんな八百屋さんを覗きながら、軽く価格調査。高いのは1kgが8ユーロ(約\1,200弱)、一番の安いのが見た目も悪くって¥1,5ユーロ(約\220)。すごい差です。高いのは真っ白で太くって、でも柔かいの。太くても安めなのは、皮をいくら剥いてもスジスジだったり、硬かったり。頭が少し紫がかってるのとか、細いのとか、いろいろあります。

   写真のは太いアスパラで、確かキロ3ユーロ(\450弱)ぐらいだったかな?でも、同じお店で細くて安いのがあったのでそれを買いました。本当は500gぐらいで充分なんだけど...残ってるのまとめて全部で2ユーロ(\300)でいいからね!と、無理やり2kgぐらい持たされてしまったのでした。(^^ゞ 

   今日はすでに昼と夜と2回食べたけど、ぜんぜん減らな〜〜い。(^^ゞ あははは。

 

GETしました!ふふふ。

2006.05.18


   ラジオで情報を入手した日は、ネットで調べた具合では、あのフナックのプレイガイドなんかでもまだ公にチケットを扱っておらず、ポルナレフのサイトで会員登録かァなんて思っていた庵主。

   しかし、翌日から一斉に宣伝始め、街には今日よりポスターが貼り出されましたッ。(^_^)v 写真がそのポスター。もう、この顔だけで誰でもすぐ判るっつうことなんですよね。(^^ゞ ポルナレフのポの字も書いてないのだ。ポスターの下の方に、彼のサイトwww.polnaweb.comと、チケットを取り扱っているプレイガイドのサイトアドレスがいくつか掲載されてるだけ。

   来年の3月だっていうのに、数日間の公演もほとんど完売状態の日もあり、立見席だけなんていうありさま。あせったぞ〜〜〜。で、入手できるチケットも決まってて、あまり良い場所ではないのですが、一応日本風にいうならA席に値するものをゲットしたのでした。(^_^)v  

   でもって、ついでに、ストーンズの追加公演も。あははは。

 

封切りで早速!!

2006.05.17


   週末は混むだろうし、明日、あさっては時間的に無理なので、思い切って封切りの今日、観に行ってきました!! DA VINCI CODE。

   うちの近所のゴブランの、下駄履きというか、つっかけ映画館へ、ぶらぶらっと。行列だったらやめようと呑気に出かけた庵主。夕方6時ちょっと前からの上映。意外や意外、行列ないなぁ〜〜〜。なんか心配。(^_^;) 念のため少しばかり早めに行ったせいか?なんて考えながら上映室に入ると、やっぱり人は少なめ。徐々に観客が増えてきました。でも満席じゃないな〜〜。もっと混んでるかと思ったんだけど。。。。実はこれは、単に時間が早かったせいでした。笑 終わって外に出たら、9時の回にはスゴイ行列。

   さてさて、この話題作ですが。観に行く予定でまだ観ていない方も多いかと思うので、あんまり細かく書きませんが、ひとことでいうと、前宣伝オーバーというか、原作読むほうがずっと面白いです。なんせ、フランス語と英語と二回も読んじゃったからな〜〜。でも、話を知っているせいだけではないと思われる、ちょっと詰まんないかな、なァんて感じたりました。ストーリーの運びも、ストーリー自体も原作にかなり忠実です。その点は全く裏切られることはなかったのですが、だから説明的な部分が多くなって、その点は本を読んでるほうがワクワクして面白かったなぁ。

   映画のオリジナルヴァージョンは、フランス語だけの会話も出てきます。だから原作も映画も英仏両方理解できると、ちょっと面白さが増すかもしれません。これは、何ヶ国語も出てくる映画に共通することですが。

   クライマックスあたりで、決め手のせりふが出たとき、会場には笑いが。庵主も思わず笑ったのでした。(^^ゞ だってェ、本を読んだ時はそんなおかしく思わなかったけど、映像になって会話として出てくると、そんなわけ、ねェだろがァ〜〜〜みたいな気分になってしまうのですよね〜〜。笑 

   ルーヴルの中での撮影は、モナリザは複製ですが、その他の絵は本物だそうで、だけど、館内では床は絶対汚してはいけないという規約で、一部はセットです。従って、原作で結構スリル満点な館内の、とあるシーンはないんだなァ。残念。

  ま、このへんで。ふふふ。

 

ここもパリ

2006.05.16


  なんだか掲示板アラシの手がこんできて、ちょっと厄介ですが。。。(^^ゞ どうしようかな〜。もしかしたら、ちょっとしばらくは掲示板お休みしようかな、などとも思ってます。その時はここでお知らせします。

  今日の写真は、先日紹介したあみゃ〜〜いお菓子を作ったり食べたりしている人たちがお祈りに行くところ。イスラム寺院(モスケ)です。フランスではカトリックについで多いのが回教徒で、北アフリカや中近東からの移民がたくさんいるから、不可欠なのがモスケ。何ヶ所か在りますが、ここはモンジュ広場界隈で植物園(白妙のある)に隣接してます。

  当然、周りにはイスラム系の商店などがあったりしますが、この寺院には学校の他に、アラブ料理のクスクスやタジンが食べられるレストラン、ティーサロン、ハマムがあるのだ。このレストランはお酒はでません。豚肉もありません。でも、夏場は異国情緒たっぷりの中庭でお食事できて、ちょっとイイ感じです。お食事、おいしいの。(^_^)v 夕方はティーサロンになっていて、あみゃいお菓子にあみゃいミントティー。

  ハマムには垢すりもあり、曜日で男女の日が分かれていて、ハマムだけの他、垢すり+お茶かお食事付きのコースもあります。垢すり。。。痛そう。(>_<) でも、なんだか気持ちよさそう。だけど、やっぱり。。。。しかし、一度は経験してみたいなぁ〜〜なんて思ってはいるのですが....(^^ゞ

 

帰ってくる!!

2006.05.15


   昨日だったのだけど、俳句会に出かける前に、ラジオでBIG NEWSを耳にして、かなり興奮した庵主。ふふふ。

   ぬァんと、ミッシェル・ポルナレフが30年ぶり(もっとか?)にパリでコンサートをすることに!!♪\(^o^)/

   来年の3月という、ほとんど一年ぐらい先の話なんだけどォ、でも、何日か予定していて、追加公演も決まったらしい。って、チケット、もう売ってんのかよ〜〜〜ッ、というわけで、慌てて彼のサイトで確認。WEB SITEで会員登録すると特別チケットが入手できるらしいのだ。う〜〜む。どしよっかなァ〜〜〜〜。

   ポルナレフは税務署ともめごとがあって、それに関していろいろあったので30年以上前にアメリカに移住してしまい、当時は日本が稼ぎ場所で、せっせと来日公演してました。高校生だった庵主は、毎日彼の歌を聞きながらフランス語を勉強(笑)し、九段下の武道館でのコンサートにも行ったのでした。

   時々フランスに里帰りはしていたポルナレフだけど、コンサートはやっておらず、やるというデマは何度も流れ、いつかやる時は絶対行くぞ〜〜と思ってたんですゥ。うずうず。どしよっかなァ〜〜〜〜♪ すっかりおっさんというか、ジイサンになって、昔の面影は、あのメガネ以外はほとんどないですし、声もそんなにきれいに出ないし。。。ティーンエイジャーの夢、壊れちゃうかな?あははは〜〜。

 

しゃんぜりぜ〜〜♪

2006.05.14

  月に一度のシャンゼリゼ詣の日。といっても、2日にすでに出かけてました。(^^ゞ 今日は俳句会。

  在仏日本人会というのはシャンゼリゼの有名なカフェ「フーケ」の建物の最上階にあります。しばらく前から、結構悪質な浮浪者が侵入していて、何度入り口のコードを変えても、玄関の中の扉に鍵をつけても、そんなの何の役にも立たず...。平日は管理人がいるのだけど、夜7時以降や週末にちゃっかり入り込んで階段の踊り場なんかでグーグーやっててくちゃ〜〜い。(>_<) 近頃はただ寝てるだけじゃなくて、悪態ついたりしているらしい。

  何かあるといけないので、みんなで一緒に入ることになり、外で待ち合わせ。幸い、中には誰もいませんでした。やれやれ〜。

  ↓建物内のホールのエレベーター脇にある彫刻。ず〜〜っとこうやって天井支えててご苦労様なんだけど。。。笑。浮浪者にもニコニコしてんだろうな。(^_^;)

  

  

 

春宵一刻値千金

2006.05.13

  今夜はまさに「春宵一刻値千金」な感じだった。とはいっても、暦の上ではすでに立夏もすぎてるんだけど。

  こちらでは日がすごく長いので、今頃の季節は9時半過ぎ、10時近くまでうっすら明るい。まさに「宵」や「黄昏」がたっぷり楽しめる時期。値千金です。

  今日は先日ジャズを聞きに行ったカフェのお隣にある、SCHOLA CANTORUM スコラ・カントロムという私立の音楽学校にてヴァイオリンのコンサート。友人のヴァイオリニストが、ここで先生をしてます。この学校は創立100年ちょっと、音楽以外にダンスや演劇など学べます。

  外は全く目立たない、見落としがちなたたずまい。高い塀に大きな扉があるだけで、まるでその先のヴァル・デ・グラースという病院の一部のような感じ。でも、中に入ると落着いた雰囲気で静かな中庭。樹齢がかなりいってそうな大きなマロニエなど木が何本も植わっていて、そんな広くないけれど、ちょうどいい空間です。

  キャパが100人ちょっと程度の小さなお部屋でしたが、パイプオルガンもあり、今夜はオルガン、ピアノとヴァイオリンのデュオ。バッハやシューベルト、ハイドンなどのほかに、20世紀初頭の作曲家の曲など。コンサートはすごく良くて、大満足でした。このデュオは今まで何度も聴いてるんだけど、今回が最高だったかなぁ。♪

  
  写真はたっぷり値千金の思いに浸った中庭。

 

桐の花

2006.05.12


桜が終わってしばらすくると、やってくるのが桐の花〜。

  というわけで、イタリー広場へ。このところずっと広場とその周辺の道路を工事中で、ほこりっぽい。少しづつキレイに整備されて、石畳を敷きなおしたりしています。この広場はそのまま大きなロータリーになっていて、中央にちょっとした公園があるのですが、ここにたどり着くには横断歩道が一箇所だけ。それに、こんなところじゃ、落着かないような。。。でも、今日はめずらしく何人もベンチでのんびりしている感じでした。

  
  古来より中国では、鳳凰が好んで住むといわれる神聖なる木とされており、王者を祝福するおめでたい木。ほれ、花札(また!!爆)にあるでしょ?ふふふ。
 
  工事中じゃァ、鳳凰も舞い降りてこないだろうな〜〜。(^^ゞ

 

(>_<)

2006.05.11


またワイヤレスとネットの調子が...。

ま、アラブのお菓子でもど〜〜ぞ。(^^ゞ

中華の桃まんとか、和菓子じゃないですよ〜〜。

ピスタチオなどのナッツ類、ナツメ、アーモンドペースト、パイ生地、ハチミツなどがたっぷりの、あみゃ〜〜〜いお菓子です。

アラブ系の人たちは、これに、さらにあみゃ〜〜いミントティー。口が曲りそう。爆

しかァし、上質なのはサクサクとしっとりの具合がすごくよく、おいしいのもあります。なかなかめぐり合わないけどねェ。

 

LE SAMOURAI DU CREPUSCULE

2006.05.10


   英語の題名が「TWAILIGHT SAMURAI」なので、それをそのままフランス語にしてあります。「たそがれ清兵衛」。CREPUSCULEクレピュスキュルはフランス語で黄昏のこと。今日からフランスで封切りで、さっそく見に行ってきました。

   この間は中国人で中国語しゃべってた真田さん、今日は清兵衛さんで庄内弁。粗末なみなりと粗末な食事で、虫篭づくりの内職している平侍、なぜあのようにたくましい体つきなのでせうか?ぬァ〜〜んてことは、どっかに置いておきまして。笑

   藤沢周平の地味ィな、しかし情緒溢れる雰囲気がリアルさを持って映像となっていて、けっこう満足。俳優も粒揃いで悪くないし。

   ただ、丹波哲郎はど〜しても、何やっても似たような感じで詰まんないなぁ。あははは。 あと、岸恵子のナレーションは、なんだかちょっと違和感を感じてしまいました。単に彼女の声が良くないのか?

   そして、なんで田中泯を起用したのかは知らないけれど、切られながら倒れて行くサマは、まさに本職の舞踏で、おいおい、ちょっと待ってくれよォ。(^^ゞ

   ま、真田広之のヤットウのシーンと、宮沢りえがなかなか良くって、突っ込みの部分は帳消しでがすか?笑

 

ヨーロッパの日

2006.05.09


   かつてドイツを降伏させた日の次は、今日はヨーロッパの日です。

   写真は昨日載せればよかったんだけど。。。うちのアパートの入り口にある、戦没者記念碑の花束。ここで、地下鉄職員だった人が祖国のために命を落としたのです。こういう碑はいたるところにあり、金具の輪に花束が挿せるようになっています。管轄の区役所などが花を添えるようになってます。

   でもって、ヨーロッパの日。欧州憲法の批准が停滞気味のままなんだけど、これを機会に盛り上げようかなんていう気合があったのかも。

   街にはこの日を強調するイベントのポスターなどがちらほら目に付いたけれど、パッとしない感じ。夜には凱旋門やエッフェル塔が青くライトアップされたり。

   でもォ、フランスはただ今、例の労働法の一件ですっかり人気が落ちたドゥヴィルパン首相が、次期大統領選でライバルとされるサルコジィ内相を蹴落とそうと企んだとされる疑惑事件が持ち上がっていて、自分の国も満足に治められないのに、何が欧州だ!という意見も。たしかにィ。(;一_一)

   そうそう、シラク大統領の多額の隠し口座が日本の某銀行にあるという話も持ち上がっております。この銀行は、現在違う銀行になってますが、ぼんぼん実名がでてきて、へェ〜〜〜〜状態の庵主。(^^ゞ

 

終戦記念日

2006.05.08


   今日は欧州における第二次大戦の終戦記念日にて祭日でした。三連休で出かけている人も多く、今日は帰省ラッシュで道が混んでいたかも。

   この終戦記念日が祭日になったのは、じつは比較的最近の話で、ここ20年位なのかも。以前から記念日ではあったのですが、祭日じゃなかったんだな。しかし、忘れてはいけない日ということで、仕事も学校もお休みということになったらしい。フランスは人の手をすっかり借りまくった状態でしたが、一応戦勝ということで、ドイツ軍から開放されて万々歳だったわけ。

   この三連休は雑用やら仕事やらで、結局どこにも出かけず、映画も見に行かず。天気もぱっとしない。なんだか訳のわからぬままに終わっちゃいました。(^^ゞ

 

やっとお目見え〜〜。

2006.05.07


   二年前にギマールのデザインの地下鉄の口のことを日記に書いてから、時々写真にいろんなメトロの口を載せてきましたが、なかなか機会がなかったのが、コレ! 

   復習しますと...アール・ヌーボー調のパリの地下鉄の口。これはHECTOR GUIMARD(ヘクトール・ギマール/1867-1942)というフランスの建築家のデザインによるもので、文化財に指定されています。  
   アール・ヌーボーは19世紀末のヨーロッパ各都市を彩った美術の傾向。ギマールはブリュッセルからアール・ヌーボーの建築様式をパリに紹介し、一時期このスタイルはギマール様式なんとも呼ばれていたくらいです。オルセー美術館に行くと、彼の調度品や窓枠などいくつか展示されてます。わざわざ美術館行かなくても、もっと手っ取り早く触ることも踏みつけることも(笑)出来る文化財が、メトロの口。
   
   幾つか種類がある中でも、この写真のタイプは現在パリに二ヶ所しか残っておらず、これはモンマルトル界隈のアベスという駅の口です。

   先週、たぬき先生ご夫妻と連れ立って、やっとこさ写真撮りましたァ。(^_^)v    

 

いづれがアヤメかカキツバタ

2006.05.06

  3連休とはいっても、なんだかんだと家で溜まっている仕事に追われている庵主です。(^^ゞ 

  さてさて、この季節になると、決まって良くある質問。笑 どれがアヤメでカキツバタ?そしてショウブは??ということで、みなさんのモヤモヤをすっきりさせましょう〜〜!爆

  どれも植物学上ではアヤメ科アヤメ属です。世界中で200種類が知られているそうで、自生種から園芸種とバラエティーに富んでるわけです。
  日本ではその代表が花菖蒲です。ハナショウブ。実は、単に菖蒲というと、なんとサトイモ科で、葉っぱが似ている別のものなのです。端午の節句の菖蒲とは、本当はこっちの方だったんです。だから菖蒲湯のショウブはこのサトイモ科。間違ってハナショウブをお風呂にいれないように。笑

    判りやすく単純に言ってしまうと、花菖蒲は花に黄・白・紫・青などいろいろな色があり、花びらの基のところに黄色が入ってます。杜若(カキツバタ)は花は濃紫色で白が入っていて、アヤメは紫色の花で網目(文目)状の模様があるということです。ぬァんと「あやめ」を変換しようとすると「菖蒲」が出てくる!

    葉っぱもそれぞれ違うのだ。花菖蒲は「葉の主脈が葉の中央に表に一本、裏に二本、はっきりと突出する」そうです。??? 杜若は「花菖蒲に比べ細く、葉の主脈はほとんど目立たない」そして、あやめの葉は「花菖蒲よりやや幅広で、葉の主脈は目立たない」んだそうだ。なんかこれでは判りづらい。
   
    それと、杜若は湿地に生息、花菖蒲は湿地と草原、あやめは排水の良い草原、となってます。う〜ん。判るような判りづらいような。ま、水と共に描かれてたり、水際に生えてるのは大概が杜若ってことですね。
   
    でも。。。花札のは。。。アヤメとかショウブっていってない? 八つ橋には本当はカキツバタだと思うんだけどォ...でも、葉っぱがシッカリしてるから、ハナショウブっぽいか。でも、濃い紫で文目模様がないしィ。う〜〜ん。(>_<)  
   

 

すっかり忘れてた!

2006.05.05

今日は端午の節句であった。(^^ゞ

もう、すっかり忘れてた〜〜。柏餅買ってくるのだって、ぜ〜〜んぜん。去年も食べなかったから、今年はァなんて思ってたのになぁ。日本の和菓子屋さんの支店が、パリには二店(と〇やと源吉〇庵)ありまして、その他に、日本食のお惣菜屋さんでも売ってるし。でも、なんせ近頃は行動範囲が変わってしまって、近くに出向くことが殆ど皆無。わざわざ行かないとならないというのは、ちと、不便ですな。 以前は、中華街では端午の粽をサービスで配ってたこともあったけど、この頃はそうじゃないしィ。

明日から8日月曜まで三連休。第二次大戦の終戦記念日です。だけど、お天気が一気に下り坂で雷雨が予想され、おまけに気温もまたぐ〜〜んと下がるらしい。げげげ。

桃の節句の際に、男の子バージョンもなんていうことで、レッスン用にこんなのも用意しました。花菖蒲も杜若もアヤメもアイリスも、フランス語になるとみ〜〜んなIRIS(イリス)。味もそっけもないなぁ。笑 

きっと今年も出ると思う、ショウブとアヤメとカキツバタの違い。ふふふ。明日にでも、またお話しませう!!

 

すずらんのおはなし

2006.05.04


   今年はたぬき先生との巴里での再会に沸き立って、あんまり詳しくすずらんのことを書かなかったので、4日遅れですが....少々季節の話題をば。

   毎年由来を書いてますが、やっぱりいつもいろいろ聞かれるので、またまたご紹介しま〜〜す。

   フランスは5月はすずらんの月。そして5月1日は大切な人にすずらんを贈る週間があります。なぜかというと。。。。

   まず、すずらんは、長きにわたって再生や復活と春の象徴とされていたので、自然に幸福や幸運のシンボルとなり、1561年5月1日に、時の王様であったシャルル9世がこの日に幸運を願ってすずらんを贈るという習慣を確立したということらしい。古いお話なのだ。

    時代は変わって1907年、さらには1936年以降、5月1日のメーデーに合わせてそのシンボルにもなったわけです。
   この「5月1日」は、1889年にはメーデーといわれる労働者の日としてパリで開催された国際会議で制定されており、これは1886年5月1日の一日8時間労働を訴えたシカゴの暴動で命を落とした労働者の追悼の意を込めて定められたそうです。 翌年の1890年、パリの労働者のデモの際に、すずらんをシンボルのひとつとして使ったことから、メーデーにも欠かせない花となったとか。

   今のように街頭ですずらんを売るようになったのは1936年頃からということです。

   「すずらん」ってもともとアジア、それも日本が原産なんですぞ〜〜。君影草(きみかげそう)なんという呼ばれ方も。それがフランスに渡来してこの地に適応され一般化したのは中世の頃だったとか。お城の壁にかかっているタピスリーには、細かなお花がたくさん描かれてますが、その中に、ちゃんとすずらんも見かけます。

   今年は春が遅くて心配されましたが、豊作ではないにしても、なんとか間に合った感じです。お値段はほんの少しだけ上がってますねェ。       
   
   写真はうちのすぐ近くのトルビアックの交差点、薬局の前。去年は駅が改装中だったのでこの辺りでは誰も売ってなかったけど、今年は四つ角に8組以上スタンドが出てました。

   5月1日が過ぎちゃっても、だいたい今は人にお花をプレゼントするなら「すずらん」な、フランスで〜す。

 

あっぢぃ〜〜〜。

2006.05.03

急激に暑いのは体に答えます。やれやれ。

   連休中の寒さはなんだったんだ!モンマルトルに行った時なんか、ほとんど真冬のカッコで、トックリのセーターに襟巻き。今日は上着なんか捨ててしまいたいような暑さ。

   あんまり悪い天気ばかりじゃ、せっかくのたぬき先生達の旅行が気の毒なんて思ったけど、これはちょっといきなりかも。笑 

   一緒にモンマルトルに行って、せっせとデジカメをパチパチやった庵主。ここで話題にはしていても、自分で撮った写真がないままだったものを、いくつか撮りだめしました。(^_^)v 地元の人はなかなか出かけないもんねェ〜ということで、実際に、モンマルトルのサクレクールなんか数年ぶりだったのです。

   さてさて、どの写真にしようかな?まずは、やっぱりこれでしょうか。ムーラン・ルージュ。ウソみたいに寒い日でした〜〜。
   
   

 

おォ〜〜しゃんぜりぜ〜〜♪

2006.05.02

   今日はたぬき先生ご夫妻とシャンゼリゼのキャバレーLIDOでディナーショー。(^_^)v

   昨日とは大違いの暑い一日でした。いきなり夏!夜遅くになっても14〜5度あるらしく、もう困りますゥ。

   という具合で、ビール、ビール。爆 シャンゼリゼをぶらぶらしながら、実は気持ちはカフェでビールの三人。爆 あの有名なFOUQUET'Sフーケのテラスでビールぐびぐび。そして、向い側のLIDOへ。店内の雰囲気、食事もショーもそんな悪くなく、ゆったりと楽しめました。

   踊り子さんたち、きれいですねェ。男性もいっぱい出てくるのですよ。ふふふ。でも、ダンサーは殆どホモなんだなァ。しかしですね、男性肉体美を満喫できる出し物もありまして、おばさんたちにはなかなかうれしい趣向です。爆 本当は撮影禁止なのですが、フラッシュ無しでこっそり、ごそごそやっていたら、たぬきご亭主に笑われてしまった庵主ですが。。。。めげないぞ〜〜〜。爆

   だからぶれてますけど、女性の読者にプレゼントどェ〜〜〜す。女性ダンサーはお胸も揺れるし、もっとぶれてて、ダメでした。男性読者の方々、残念でしたァ。あははは〜〜〜〜。

 

金で銀

2006.05.01

  日本はゴールデンウィークで「金」、そして銀婚旅行で「銀」なのです。

  新潟のたぬき先生ご夫妻が、ただ今、銀婚旅行でパリ滞在中!(^_^)v  日本ではいっぱいいろんな方たちとお知り会いになれたけど、ネットで知り合ったお友達がパリに見えるのは初めて。今日は、昼食後、午後はフリーとのことだったので、レストランにお迎えに行き、その後、モンマルトルへ行ってきました。あいにく雨模様に風が冷たいこと!!(>_<) 

  まずは、メトロでアベスという駅まで行き、そこからモンマルトルの丘を上るのにケーブルカーに乗りました。歩いて上るのは...モンマルトルの石畳は坂だし歩き難いのなんのって。さらに雨だとすべるし。だけど、あのケーブル一本で引っ張られてるのを見ると、なんだかゾッとしませんねェ。(^_^;)

  サクレクール寺院、葡萄畑やら、有名な似顔絵描きがたくさんいるテルトル広場などを回って、ウロウロ。途中でお茶してゆっくりおしゃべり。最後に歓楽街ピガールやムーランルージュを通って、バスで帰ってきました。日が高いうちのピガールは、さすがに呼び込みのおニイサンが少なかったけど、ピープショウのオネエサンは数人、店先で殿方に声かけたりして。(笑) 

  さてさて、今日は5月1日でメーデーにて祭日。さらに、フランスはすずらんの日でして、今年も、街中あちこちに「すずらん売り」が出没。今年は花が3本で2ユーロ前後。¥300弱。春がなかなか訪れなかったせいか、どちらかというと不作気味だそうです。でも、庵主が買ってきたのはすごくいい香り!(^_^)v

  ね、サクレクール寺院の下でも、すずらんを売ってました。今日だけ、誰でもどこでも、「すずらん」を売っていい日なんです。森から摘んできて売ってもOK。

 


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