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2005年11月の鵞毛庵日記

いよいよ明日出発なのだ。

2005.11.30

なんか今日は東京も寒いですねぇ〜〜。しかし、パリはもっと寒いらしい。う゛ゥゥゥ〜〜。

荷造りもなんとかなりそうかな?って、なんとかならなきゃ。(~_~;)

いくらお昼ごろの飛行機でも、東京国際空港とは名ばかりで、飛行場までは遠い遠い。従って早朝出発につき、今夜は早めに消灯!

さて、銀座その6、一瞬これってどこ?みたいな広告ですが。。。パリではありません。銀座ですゥ。

 

銀座 その5

2005.11.29

  荷造りでふ〜ふ〜〜ッ。冬物の衣類はかさばるのだ。そこで圧縮袋を買ってみました。う〜っむ。通販のカタログの写真だとかなりペッタンコなんだけど、やっぱり違うぞ。(笑)手で丸めて空気を抜くタイプのなので、朝青龍とか琴欧州の手を借りればカタログのように行くんじゃないか?でも、ま、それなりにペタンコにはなりました。

   
  さて、今日の銀座。どこにしようかなぁ?
  そうそう、これこれ。「はとバス」じゃなくって「ねこバス」?(笑)キティちゃんバージョンなのだ。晴海通り、歌舞伎座の前でみかけました。4丁目の方に向かってま〜す。

  このすぐ近くに大きな縫いぐるみ屋さんがあって、黒猫のジジや「ねこバス」のぬいぐるみが大中小といっぱい売ってました。「ねこバス」はさわり心地がとってもよかった!!本当は欲しかったんだけど。。。。 ぐっと我慢。(>_<) 

 

銀座 その4

2005.11.28


   買出しした食料品などを発送。多分、庵主と同じぐらいの頃にパリに届くはず。郵便局の人が言うように、クリスマスシーズンで国際郵便は混み合いそうなので早い便で送っちゃいました。

   さて、今日の銀座の一枚は...。

   4丁目の交差点からの景色。かの有名靴屋さんがUNIQLOに代わってしまった〜〜〜。(>_<) 靴屋さんは地下に店舗が。う〜ん、なんか寂しいなぁ。

   しかし、街中、それも大東京のど真ん中で、白昼どうどうと写真撮ってる庵主です。爆 ミーコちゃん連れじゃぁないけどぉ。(~_~;)

   

 

銀座 その3

2005.11.27

う〜ん。今日は出発準備をいろいろ始めて、なんかガタガタしてます。

今日の銀座の風景は、どっこにしようかいな?

先日の児雷也は新橋演舞場でしたが、こちらは歌舞伎座。老築化で取り壊すのなんのという話が出たり引っ込んだりですが、しばらくはこのまんまだとか。

 

銀座 その2

2005.11.26


  銀座といったらココ。東京のシンボルにふさわしい建物かも。でも、ここに車が飛び込んだり、爆破事件が起こるような映画、ないですねぇ。(~_~;) ゴジラにも壊されてないかな?

  この建物の竣工は、戦前の1932年。銀座で時計店を営む服部時計店の依頼で、後に日本を代表する建築家の一人である渡辺仁によって設計されたとか。広範囲から時間を確認できる街頭時計が条件だったらしい。確かに、どっから見ても時間が判るようにできてます。7階建てだけどなんかもっと高い建物のような感じ。重厚ですねぇ。銀座4丁目の角にでぇ〜〜んと構えてて、戦火も潜り抜けたツワモノです。

 

児雷也!

2005.11.25


今月の新橋演舞場の出し物は、菊五郎劇団の「児雷也豪傑譚話」(じらいやごうけつものがたり)。(^O^)/ いぇ〜い(^_^)v観てきました!!

菊之助の宙吊りなのだ。そして亀治郎(猿之助の甥)、松緑。菊五郎による斬新な現代的な演出で、これが、ま、本来の歌舞伎なわけでして、つまり、その時々の世の流行り廃りをせりふやしぐさに折り込んだりなんたり。ビデオや音響もどんどん取り入れて、なかなか面白かったです。

菊ちゃん、綺麗で口跡もよく、益々ほれぼれ。パリでの海老様襲名以来。亀ちゃんもなかなか二重丸で、ご贔屓になりました。(^_^)v

え〜と、昔から歌舞伎以外でもよく取り上げられてる「児雷也」ですが、簡単にあらすじをお話すると、幕府の執権職にある月影何某が、武勇に優れている大蛇丸を養子に迎えるのですが、実はこの若者、大蛇の化身。月影さんたら、こやつに操られて、仲間を次々殺害するも、結局自分も殺されちゃう。その後、親を殺された恨みを抱いた遺児たちも妖術使いの児雷也(ガマ使い)、綱手(つなで)(なめくじ使い)となって、めでたく大蛇丸を討ち果たすというわけであります。

 

銀座 その1

2005.11.24


   お昼ごはんを食べに東銀座へ。もと松竹だったところにできたビルにある「アリスin歌舞伎」に行って参りました!

   ここはなんでも有名なクイーン・アリスの系列店で、洋食じゃなくて和食。実はここができたときから行ってみたかったのでした。和食のコースのあとのデザートがこれ。大歌舞伎デザートとかいう名前がついていて、どんなのが飛び出すか?と思ったら、4種類のデザートの盛り合わせで、向かって左上がレンズ豆のおぜんざいにバニラアイス、隣がプリン、下の左がグレープフルーツと柚子ゼリー、そしてキウイ。おぜんざい、おいしかったです。どうも美味しいものを頂くと、写真に撮るのをすぐ忘れる。(~_~;) お料理の写真、撮らずに食べちゃいましたぁ。

    その後は少し銀ブラして買い物。ぬぁんと、某有名靴店がUNIQLOになっちゃって、懐かしき良き銀座がなくなっちゃった。とかいいつつ、しっかりそこで買い物したりして。爆

 

紅葉

2005.11.23


  フランスは気候の関係か、紅くなるもみじが少なく、だいたい「こうよう」というと黄葉の方。さもなければ、ただ茶色になっておしまい。今頃、きっと公園は枯葉の山だらけです。

  今の季節、日本は紅葉。湯河原でもちょっとところどころ紅葉していて、景色の彩がきれいでした。

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  今日はブルさんと秋葉原でポストカードの打合せ。ネットショップのパンダモールにクリスマスや年賀用のハガキを出す予定です。詳細は後日決定したらお知らせしまぁす。

 

お魚さん、干されてます。笑

2005.11.22


  干し魚もいろいろやり方があるらしく、小田原干とか湯河原干とか、どこが違うのかなぁ?ま、おいしいのが一番。(^_^)v

  このお店は友人たちのお勧め。かなり有名人、著名人の御用達だそうです。割烹料理屋さんもやってるみたいだけど、お魚屋さんはごく普通の庶民的な小さい店構え。お刺身はおいしそう盛り合わせが、御一人2皿とか3皿まで、なんて書いてあって、いくらおいしくっても買占めできないのだ。

  作家の西村京太郎の自宅と記念館のすぐ並びの魚屋さんで〜す。

 

温泉に浸かりました〜〜。

2005.11.21


友人たちの住む湯河原へ〜。

紅葉狩と温泉なのだ。(^_^)v
そして富士山も拝んできました。富士箱根伊豆国立公園、箱根大観山、標高1100メートルよりの眺めです。下方部は芦ノ湖。

おいしいお酒とお魚もいっぱい頂きました。またしても甘露、甘露。(^O^)/

 

イサム・ノグチ展

2005.11.20


今日は友人に誘われて「イサム・ノグチ」展へ。

  バブルの頃に建てちゃったんかなぁという感じの、現代美術館。この展覧会も余すところあと1週間のせいか、なんか人が多い。日本でこんなにメジャーだったぁ?(笑)ま、しばらく並んで何とか入場。

  日本でこんなにメジャーだとは思わなかった庵主でした。個人的には彼と親交があった人など知り合いにいるのですが、なんせ大昔の話でして。。。(~_~;)

  そうとは知らず、かなり前からノグチの「あかり」(提燈型のランプシェード)は愛用してますが、今年の7月には彼の長年のコンセプトである公園が札幌市に完成。残念ながら、ノグチ自身は施工が決まってすぐに他界してしまったのですが、おそらく自分で遊びまわりたかっただろうなぁと思いました。

  展覧会見学後、友人と両国のちゃんこ料理屋さんへ。ちゃんこ料理屋へ行くのは初めて。おいちかった〜〜〜。(^_^)v
今日頂いたのは、いわしのつみれがメインで塩味仕立て、薬味はすりゴマ。最後は溶き卵の雑炊。う〜ん、甘露、甘露。

 

頼朝御手植の松

2005.11.19


   行きました!井草八幡宮。この参道は長くて、大祭の折には流鏑馬が行われるので、的を建てる場所に目印があったり。その参道をどんどん奥に。し〜ん。ひと気なぁい。(~_~;)

   さて、昨日の日記で触れた「頼朝御手植の松」。落雷でダメになったのかと思っていたら、昭和48年にどうやら枯れてしまったのでした。

   この井草八幡は900年以上の歴史のある神社で、1186年、頼朝が奥州征討に赴く際に戦勝祈願のために手植寄進した松が天然記念物だったのです。目通り5メートル、高さ40メートルの黒松で、遠くからも望める日本一の黒松だったとか。

   現在、その松が植わっていた所には、昭和天皇在位60年を記念して新たに松が植えられていて、頼朝の松は樹根の一部を切って衝立にして社内に置かれています。写真がそれ。

   七五三の「し」の字も見かけず、でも、参拝者は結構いました。

 

どこへ行った七五三?

2005.11.18


家族中で今年はちっとも見かけないと話題に...

13日の日曜には、庵主は一組だけ可愛らしいおべべ姿のお嬢ちゃんを見かけましたが、それ以外は皆無。う〜む。この週末かなぁ? 実家のすぐ目の前に大きな八幡様があって、いつもなら賑わうんですけどねぇ。どうしちゃったのかな?

明日にでも昼間覗きに行ってみよっと。

この神社は井草八幡といって、青梅街道筋でかなり古いのです。以前は「頼朝御手植えの松」なんていうのがあったのですが、残念ながら落雷で倒れちゃいました。今は記念碑があります。それと、この界隈に伝わる里神楽もきちんと伝承されていて、神楽殿は10年ぐらい前かな?能も演じられるサイズに改築されました。

中の様子はお参りに行ってから。

 

おかしい、気になる

2005.11.17


   テレビを見ていたり、ドラマでも、電車の中でも、おかしい、気になる日本語がいっぱい。普段、日本に住んでいないと、余計にかなり気になるものです。そこで、見つけたこんな本。

   見出しを読んでるだけで、ふむふむ、これ、気になってた〜〜なんていうのばかり。ちらっと読んだページでは、その「おかしい」「気になる」日本語の言い回しをむやみに敵視しているのではなく、どうしてそのような言い方が定着してしまったかを分析している傾向。最近の日本語がよく聞き取れず困っていた庵主には非常に役立って面白そうです。(^_^)v

   数日前にテレビで取り上げていたおかしな日本語。「がちゅーりからめし」って判りますかぁ??方言だの文語だの口語だのおりまぜて、変化してる言葉。笑

 

築地界隈

2005.11.16


  この写真は、東京は築地の本願寺。正式には「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」といいます。大昔は浅草にあったのだけど明暦の大火で焼失。その後、幕府から下付された場所が、その頃はまだ殆ど海だった現在地を埋め立てて再建。そして大正12年、関東大震災で崩壊。現在のインド風建築のお寺は、昭和6年起工、昭和9年落成、今度は戦火を無事くぐって現存しています。

  庵主はこの地に生まれ、このお寺とは深〜いご縁があるのですが、周りがどんどん様変わり!びっくりです。それでもちょっと路地に入ると映画の「三丁目」の雰囲気が少しだけ残ってる箇所もないわけではありません。昨日なんか、新富町でちょうちん屋さんを見かけました。おじさんが、大きなのをせっせと提灯貼りしていて、そっと写真を撮ろうとしたら、前にトラックが停まってしまい至極ざんね〜ん。(>_<)
   
  夜はとあるおすし屋さんの老舗に。(^_^)v 板さんたち、若くてイケメン揃いで、声も威勢よく、○○いかがですか?とか、今日は△○がおいしいですが、握りましょうか?なぁ〜んて言われると、もう、お願いしちゃうっきゃないぜィ〜〜〜。(笑)きゃははは〜〜〜。

 

うちの近所にいるんです。笑

2005.11.15

  今日は本来は七五三なんだけど、今朝から紀宮さまの結婚式のことで持ちきり。

  その前に、早朝、地震。もう目は覚めていたのだけど、まだ布団の中だったので一応起き上がってみましたが、なんせ庵主は家の中で一番危険だと診断された場所に寝泊りしているので、怖いのだ。(~_~;)

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  またしても三丁目の夕日がらみですが...
  
  まだあの時代には、たぬきに化かされることがあっても不思議じゃないと思われてる時代で、そういうエピソードが出てきます。今から35,6年前に庵主一家が今の荻窪付近に越すといったら、祖父が真剣にその辺はたぬきやムジナが出るといって、エラク心配したのでした。井伏鱒二もそのように著書の中で書いてます。いるんですよ、本当に。うちのすぐお隣に。爆

 

新・三種の神器

2005.11.14


   去年は意外に東京で写真をそんなに撮らず。今回はなるべく撮ろうと思ってるけど、すぐ忘れちゃう。この写真は有楽町の駅の線路。新幹線だ〜〜〜なんてトライしたけど、その写真は失敗。どこから撮ったかって、へへへ。

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   昨日見た「ALWAYS 三丁目の夕日」で出てきた、昭和30年代の新・三種の神器。それはテレビ、電気冷蔵庫、洗濯機。映画の中では洗濯機にまではまだ至らなかったけど、庵主の家でもやはり洗濯機が一番後まわしでした。テレビや冷蔵庫は、母に確かめたところ、庵主が生まれた時にはすでに揃っていたとのことで、時代の先端を行っていたわけだけど、テレビは、ぬぁんと!巨人戦を見るために早くから購入されていたのだった。(笑)

   あの頃のテレビはなかなか点かないし、消してもすっと消えないし、なぁんていうのを思い出したりして、夕べは楽しかったのですが、時間つぶしに寄ったSONYビルのショールームのデジタル高画質にはぶったまげました。だって、自分の目でみるよりもきれいにくっきり、はっきり見えるのです。庵主は近眼。従って、自分の肉眼+メガネやコンタクトレンズでは決して美しい景色でも鮮明ではないわけで、遠くの葉っぱひとつひとつが揺れてたりなぁんて判るわけがない。(~_~;) そして大きな画面で見ていると、実際の窓の景色かと思うほどだし、人がそのまま画面から飛び出してくるみたい。

   お相撲観戦してる人の顔や手に持ってるお茶のメーカーまで見えちゃう。指輪の石の数が何個かとかも。(笑)そのうち、毛穴まで見えちゃうんじゃないか。(~_~;) 

   さてさて、21世紀の三種の神器はなんだろうか?

 

オフ会でした〜。

2005.11.13

  今日はオフ会のランチで大崎へ。駅に隣接しているGATE CITY OSAKIは行ったのは初めてだったけど、実はここを建設する際に、内装の一部の資材をフランスから日本へ輸出したので、当時ちょっとその仕事に携わっていました。ふむふむ、これかぁ〜なんて、ジロジロ。笑

  今日は日曜なせいか、品川付近の人の多さにびっくり。なんで?おまけに水族館に行こうとしたら、団体さんに遭遇。混んでて映画も水族館も空振り。それじゃ、水上バス!なんていう案もでたのだけれど、うまいこと行かず、またしても空振り。(~_~;)
 
  じゃ、有楽町へ出ようと移動。そこで、「3丁目の夕日」を見ようとしたら、殆ど満席で、またまた空振り!爆

  こうなると、意地でも「ALWAYS 3丁目の夕日」を見るぞ!!ということで、時間をつぶしてやっとこさ映画鑑賞成功と相成りました。(^_^)v

  映画は昭和33年、東京タワー建設中から完成までの時代設定で、当時の車や都電、日常のさまざまな日用品やら何やらがいっぱい出てきて、とても懐かしい匂いがしました。人情話でうるうる涙。(ToT) 子役の子達がすごく上手で、さらにうるうるゥ。

  写真は時間つぶしに寄ったSONYプラザの前に出没中の戦艦大和。じきに公開になる映画の宣伝です。

 

こんな闖入者

2005.11.12


 先日、雨戸を閉めようとして母が発見!いったいいつからどうやって、こんなところに?

 いつかのパリの庵主のアパートでのバッタといい、このカマキリといい、洋の東西を問わず虫の行動は難解であぁる。笑

 カマキリといえば、数年前に修善寺の旅館の露天風呂にもおりました。夜中に露天風呂なんて友人と洒落込んだら、先客が。あははは〜〜。カマキリさん、お湯に浸かっちゃぁ煮えちゃうぞぉと、お湯のかからない所に逃がしてあげたのでした。

  今日は東京は木枯し一番。冷え込みます。しかし、パリはもっともっと寒い様子。
  

 

早々と!!

2005.11.11


もしかすると本場パリより早いかも。笑

というのはクリスマスのこと。

シャンゼリゼだってまだですよ〜。

  今日は第一次世界大戦の終戦記念日でフランスは祭日。まだ参戦兵でご存命の方がおられまして。。。いったいいつまで続くのかこの祭日。(~_~;)

  でもって、庵主の東京の家のご近所でも、さっそくクリスマスモードになってるおうちもチラホラ。我が家でもクリスマスグッズを入手。早速、雰囲気のお試しをやってみたしだい。
ん?手前にいるのは??だぁれだ?

 

お江戸日本橋♪

2005.11.10


 すっかり姿を変えてしまったお江戸日本橋。ビジネス街に高速道路。夜や週末は閑散としてます。そんな中、昔の名残で、ビルの谷間にこんな神社が。

 祠だけの神社で、細い道にちょこりんと恵比寿さまがおりました。その名を宝田恵比寿神社。日本橋七福神のひとつだそうです。庵主が通りかかった時は、ちょうどお昼休み時で、数人のビジネスマンと思しき人たちが、お賽銭あげてお参りしてました。

 よきかな、よきかな。

 

慣れないこと

2005.11.09

銀行での振り込み、機械でやるのに挑戦!! 
二年前にもすでに経験済みですが、やはり普段やったことないことだと、不安だし緊張するものであぁる。(~_~;)

   フランスでは現金引出用のは、あちこちにゴロゴロしてますが、それ以外には、こんな機械は滅多になく、あっても信用できないのだ。

   人がいっぱい並んでるけど、どんどん進む。スゴイなぁ〜〜と内心びっくり。すぐに順番が回ってきた。年配の人もなんでもないことのように操作してる。うううう。庵主、大丈夫だろうか。。。。

   いよいよ自分の番になって、比較的スムーズにスタート!よっしゃぁ〜〜〜。(^_^)v だが....こういう画面の日本語を読むのに時間がかかり、慣用句の意味がよく理解できなかったりで、機械からせっつかれること数回。アセアセ。何度もやり直したり、せっつかれたり。数年前までなら、ここで逆切れするところでありますが、齢を重ねて、かなりオバちゃんに年季が入ってきた庵主。どっかりとあせらず、何度もじっくりとやり直し。お蔭様で無事完了。ほッ。 

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   本日の写真は越後屋さんの今日のお姿。それもこの日は文化の日で旗日。開店直前でひと気も車の量も少なめでした。ここが夜になるとイリュミネーションできらきら〜〜〜。ウィンドウもクリスマス飾り〜。

 

騒擾事件

2005.11.08

  騒擾(そうじょう)なんて、こんなことでもないと普段は使わないなぁ〜なんて、在仏日本大使館のメルマガを読んでの感想。現在、お騒がせの暴動じゃなくって騒擾事件、今起きているのは、何も新しく起きたことではなく、常に似たような事件はあるのですが、徒党を組んで暴動とようなレベルではないとの見解で、じきに静まる傾向にあるらしいです。パリ市内での事件は散発的なもので、こういった車への放火は、路上駐車が非常に多いのも原因。携帯で仲間と連絡取り合って、警戒が薄めの地区で放火してるとか。また携帯か〜〜〜。(笑) 庵主、日本滞在中は人並みに携帯所持してます。(~_~;) 

  一応、夜間外出禁止令を場合によっては発令する、という公式発表があったようですが、実際にどこでいつ発令するかは、関係各県の知事の判断によるそうです。

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   さて、話変わって昨日の「越後屋」さんのお向かいにある、某包丁の老舗では、現在(今週もやってるかな?)、「刃物まつり」中。実は、このお店の界隈のコンビニで、最近強盗殺人事件があり、監視カメラに写った犯人の写真とともに、目撃者探しの看板が出てました。うっへ〜〜〜なんて思って歩いていたら、いきなり「刃物まつり」!! 笑えた。

  

 

フランスでの暴動騒ぎ

2005.11.07

テレビでずいぶん取り上げてますね。

   パリ市内も結構物騒みたい。留守にしててよかった。ほッ。でもやっぱり心配だったので、フランスのニュースサイトで詳細を確認。パリ市内は3区と17区だそうで、今後それが飛び火して広がるかどうか...。戻ったら、家の前で焼き討ちが行われてたんじゃ困るからなぁ〜〜。(>_<)

   東京もだんだんパリ風。まづ、毎日のように地下鉄やら電車で何か起きて、不通になったりダイヤが乱れたり。今日は山手線がお昼過ぎまでストップしてたのと、中央線も午後、何やらで運行乱れてました。庵主は中央線沿線にお出かけ中だったのだけど、うまい具合に移動できて助かったのですが。。。。目的のお店がヴァカンス中。あははは。これもパリ風だわ。笑 香港映画のDVDを買いに専門店に行ったのですゥ。店主は台湾だか香港の人だと思うので、ヴァカンス兼仕入れに行ったのかも。来週出直しです。

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   写真は突如、東京の日本橋に出没している「越後屋」。来年3月までの企画だそうです。いきなりここだけ江戸時代。イベント自体はそうたいしたことないんだけど、ちょっと目は楽しませてくれます。向かいの日本銀行やら三越やらは西洋風の建物で、コントラストが面白い。 個展期間中、毎日この前を通ってギャラリーに向かってました。  
 
   

 

桐箱

2005.11.06

  今回の個展では書き溜めた作品以外に、はがきサイズや寸松庵サイズの桐箱に、テーマにあわせて能の曲目を題材にカリグラフィー装飾してみました。カリグラフィーといっても、必ずしも読める字を書いてあるわけではなく、筆やペンの動きで曲目の内容や装束などからイメージしたものでしたが、お蔭様で好評でした。

  題材選びはなるべく大きな作品にないもの、季節にあった秋のもの、そしてなんたって、某TV局の大河ドラマ「義経」にも便乗しちゃいました。笑 義経ものを扱った能の曲目はいろいろあるのです。

  写真はその中の「船弁慶(ふなべんけい)」をイメージした桐箱の作品です。今夜、その大河ドラマをご覧なった方はストーリーが判ると思いますが、大物浦で義経一行が平知盛の幽霊に出会うお話です。

 

個展終了!

2005.11.05

お蔭様で、個展は無事終了いたしました。
応援してくださった方々、会場にお運び頂いた皆様、どうもありがとうございました。


写真は古代の紙の原料であったパピルスです。個展会場の小津和紙の入り口にちょこんと鉢が置いてありました。

 

諸聖人の大祝日

2005.11.01

といって、カトリックの国では祭日。お墓参りをする日です。

お蔭様で展覧会はなんとか。
今日、ご来場くださった方々、どうもありがとうございました!!

 


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